木製のスタンダードチェア、シェーズ トゥ ボワ
最近vanillaのインスタでも度々登場するプルーヴェのスタンダードチェア。
いや〜、何とも美しい椅子です。撮り甲斐があります。
僕は斜め後ろからのアングルが好きですね〜。背もたれに落ちる後脚の影がカッコ良すぎてズルい!
そして、少し前から話題になっていますが、全部木でできたスタンダードチェアが登場しました。
名前は、シェーズトゥボワ
vanillaにも早速入荷してきましたので、レビューしようと思います。
詳しい情報などは過去の記事をご覧いただければと。
ちょっと写真が暗くてすみません。
右がシェーズトゥボワです。まず目を引くのが背もたれの形。通常のスタンダーチェアよりもシャープな印象ですね。そして特徴的な2ホールのボルトがありません。ネジやボルトを使わない構造だそうです。知恵の輪好きな僕としてはゾクゾクします!バラしたい!笑
そして、持ってみるとシェーズトゥボワの方が軽いです!
はい、ビューテホー!座面下の前桟がいいですね!
ちなみにシートハイは通常のスタンダードチェアよりも2cmくらい(?)高いです! 深く座ると僕もかかとが浮きそうなくらい。羨ましい脚長デザインとなっています。
横から見るとかなり近い形をしていますね!やっぱりこの後脚の三角が素敵。
この角度はすごく椅子って感じですよね。
若干シートの奥行きが浅いように見えます。
はい!真後ろはすごく特徴が出ています。後ろ足がハの字になっています!
仁王立ちしている感じでたくましいですね!この脚の角度と背もたれの両サイドの角度が合ってますね!なるほど、納得。
出ました!僕が一番好きな角度!
何と言うか、妙に建築物のような魅力を感じます。
背もたれと脚が作り出す影と立体感がそそります!いい!シャッターが止まりません!ずっと見ていられる。
ちょっと誰か、ウイスキー持ってきてください。笑
真上から見るとわかりますが、通常のスタンダードチェアと比較して脚がかなり開いてます。鉄の強さを木で上回るための踏ん張り構造ですね。直立よりも支え合う方が強くなりますからね!
パーツは6つ。これを見た瞬間、分解したい欲が止まりません。どこをどうしたらバラせるのか。笑そして戻したい!
でも絶対にやらないでくださいね!
ちなみに、撮るのを忘れましたが、脚の裏にはイームズのダウェルレッグDSWのようなプラスチックのドーナツ型グライズが付いています。当店オリジナルのフェルト付きグライズキャップが使えるかも!と思いました。
残念ながら奇跡のシンデレラフィットは起きず。
一瞬すごくテンションが上がったんですが、そう甘くはありませんね。
座り心地ですが、、、
まだ1、2分しか座っていないので、何とも言えません。座面高が高いのは確かですが、この椅子はワークチェアではないので、何時間座っても疲れないという機能性は必要ないと思います。
むしろ座っていない時のビジュアルにともて価値があると思っています。凛とした存在感で空気感をガラリと変えてしまいます。
vanillaでは現在、ショップでシェーズトゥボワを展示販売中です。
11月中旬まで特別価格79,000円+税となっています。もしお決まりの方はvanilla koriyama か vanilla utsunomiyaへお問い合わせくださいませ!
webでの販売も準備中です。早ければ来週中に、遅くても今月中には間違いなく。
※vanilla オンラインショップでも商品ページを公開しました(9月14日更新)
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