vanillaのニイツマです。

先月5月11日から販売がスタートしているボビーワゴン2023年限定カラーのブルーホエール。前回はまだ実物がなく、オフィシャルの画像を交えながらボビーワゴン自体についておさらい的なブログを更新しましたが、各店舗でも展示がスタートしましたので、改めてご紹介させていただきます。

青が持つ意味

今回登場したボビーワゴンのブルーホエール。オフィシャルの画像で見てもとても綺麗な色だなぁと思っていましたが、実物は想像以上にいい色。コンセプトにもある「 穏やかな海を連想させる落ち着いた色合い」がまさに言葉通りな仕上がりです。

そもそも青色と言っても種類はたくさんありますよね。青色はいわゆる寒色系の色で、心理学的に心を落ち着かせてくれる作用があると言われています。自然の中でも天気の良い青空、地平線まで続く海など眺めていると不思議と心が落ち着くのも、大自然のパワーだけでなく色の影響もゼロではなさそうです。

ただ一言で青と言っても、色には明度や彩度があるので同じ青系でも印象が変わります。知的な青があれば、爽やかな淡い青、清涼感ある青など。特にインテリアは色合わせがコーディネートの大事なポイントなので、色選びの際は同じ色でも明度や彩度も意識してあげるとより良い色選びができるようになります。避けてきた色も明度・彩度が変わることでもしかすると好みの色になるかもしれません。

色々な青でコーディネートしてみました

青と言っても種類はたくさんある。ということで、いくつか青いインテリアアイテムを集めてみました。青同士でコーディネートすることでボビーワゴンブルーホエールの色味の比較ができればと思います。

《アイテム一覧》
・vitraスタンダードチェア（ナチュラルオーク×ブルーマルクール）
・vitraランプドビューロー（ブルーマルクール）
・vitraツールボックスRE（シーブルー）
・タペストリーbotto（あしたのおもいで：あお）
・826STANDARDゴブレットマグ（ネイビー）
・レムノス渡辺力小さな時計（ブルー）

ボビーワゴンということでデスク周辺を青いアイテムで揃えてみました。デスク周辺の場合は3段が使いやすいですが、天板が広いで下に入れ込めるスペースがあるなら2段の選択肢もありですね。青には集中力を高める効果もあるようなので、作業場にまずは一つ青を取り入れてみてはいかがでしょうか。

デスクチェアとして選ばれることが多いイームズチェアも比較してみました。先日販売がスタートしたイームズチェアの新色でブルー系の色が追加になっています。深みのあるブルーグリーンと柔らかいペールブルーですが、どちらもいい色味ですね。

こちらはvitraイームズエレファントのアイスグレーと。

他の色との比較

せっかくなので他の色とも比較をしてみました。同じボビーワゴンから定番カラーのベルディグリ。ベルディグリはいわゆる緑青色で、自由の女神や大仏などの色味が近いですね。

2つ並べてみましたが、色のトーンが近いこともあってか馴染みがいいですね。ボビーワゴン同士を並べて使うことは少ないと思いますが、この2色で迷われる方の参考になれば嬉しいです。また、この2色は光のあたり方でも印象が変わりますね。

お写真でいくつかご紹介をさせていただきましたが、ボビーワゴンブルーホエールはvanilla郡山店、vanilla宇都宮店で実際にご覧いただけますので、ぜひ店頭でこの素敵な色味ご覧になってみてくださいね。
ボビーワゴンブルーホエールは2023年の限定カラーということで、ご注文いただける期間が決まっています。当店ではいくつか在庫をご用意しておりますが、一部の仕様はお取り寄せとなります。

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