vanillaのニイツマです。

今日はルイスポールセン（Louis Poulsen）から登場する新作のご紹介です。先月（2024年末）までルイスポールセン創業150周年を記念したアニバーサリーエディションが販売されていましたが、販売終了も早々に次なる新作が登場します。アニバーサリーエディションは販売終了ですが、このブログ公開時点ではアーティチョーク（数量限定）がまだご注文いただけそうです。

サスティナブルなPH5

まず初めにご紹介するのは、PH5 RETAKE（リテイク）。ルイスポールセンの中でも象徴的なデザインで、一度は目にしたことがあるであろう名作PH5シリーズに新しい仕様が登場です。

今までは塗装色で定番のラインナップやモノクロームシリーズ、無塗装の真鍮や銅などのメタルシリーズでしたが、今回のPH5リテイクはまったくの別物。PH5の製造時に細かい傷などが入ってしまい販売までできなかったものたちの塗装を全て剥がして再生することで、素材の質感をそのまま楽しめる新しい仕様が登場します。

ニイツマもまだ実物を見ていませんが、写真を見るだけでもムラ感があるのがわかりますね。荒削りな素地そのままの風合いを持っていて内側も同じような仕上がりなので、光の反射の具合などが気になります。展示品が入り次第、商品ページにてご紹介したいと思います。

シェードの素材以外の電球やサイズなどのスペックは定番のPH5シリーズと同じになります。また、ミニサイズはありません。

こちらのPH5リテイクは、その素材の特性もあり展示店舗限定での取り扱いとなっています。vanillaオンラインショップでもご注文いただけますのでぜひご検討くださいね。

ペール・ローズコレクション

続いてご紹介するのがペール・ローズコレクション。実はすでにルイスポールセン直営店ではひと足さきに販売がされていましたので、ご覧になった方やすでにお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。

ルイスポールセンの中でもクラシックで人気のある7モデルが、ペール・ローズコレクションとして特別仕様でラインナップされています。

ペール・ローズコレクションでは共通の仕様として全てペール・ローズカラーのガラスシェードを採用、金属の部分は真鍮の無塗装仕上げとなっています。

ペール・ローズのガラスシェードは通常の乳白が3層構造なのに対し4層構造。ハンドメイドならではのあたたかみと、奥行きのある色艶が特徴です。真鍮部分は無塗装仕上げなので、経年変化が楽しめるのもポイントですね。

シェードに色が入っているので、点灯していない日中もその美しさが引き立ちます。点灯すればほんのりピンクが入った、よりあたたかな灯りでお部屋を照らしてくれます。

ラインナップ

ペール・ローズコレクションは全7アイテム。ペンダント系が4種類、テーブルランプが3種類です。過去の限定で人気があった、クエスチョンマークもラインナップされていますので当時購入できなかった方は改めてご検討ください。

vanillaオンラインショップではすでに特設ページと各商品ページが公開されていますので、こちらのブログでは簡単な紹介とさせていただきます。（画像のクリックで商品ページへアクセスできます）

■ルイスポールセン（Louis Poulsen） PH 3/3 ペンダント / 真鍮/ペール・ローズ

■ルイスポールセン（Louis Poulsen） PH 3 1/2-3 ペンダント / 真鍮/ペール・ローズ

■ルイスポールセン（Louis Poulsen） PH 2/1 テーブル / 真鍮/ペール・ローズ

■ルイスポールセン（Louis Poulsen） PH 3/2 テーブル / 真鍮/ペール・ローズ

■ルイスポールセン（Louis Poulsen） PH 2/2 テーブル クエスチョンマーク / ペール・ローズ

■ルイスポールセン（Louis Poulsen） VL45 ラジオハウス ペンダント / Φ175 ペール・ローズ

■ルイスポールセン（Louis Poulsen） VL45 ラジオハウス ペンダント / Φ250 ペール・ローズ

いかがでしたでしょうか？PH5リテイク、ペール・ローズコレクションどちらも気になるものばかりですね。特にPH5リテイクは素地が剥き出しという、今までにない試み。SDGsの時代を反映させた名作と言えます。ペール・ローズコレクションもどこか日本らしさを感じさせるので、和の空間にもマッチしそうです。

今回ご紹介した商品は全てvanillaオンラインショップでお買い求めいただけますので、ぜひご覧になってみてください。