vanillaのニイツマです。
今日は2026年1月1日から販売がスタートするルイスポールセンの新作シリーズ「エイジド・ブラスコレクション」をご紹介します。新年が始まったばかりですが、ルイスポールセンでは他にもPH5とPH5ミニのブラック・エディションも登場していますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
エイジド・ブラスコレクションと似た位置付けとしては、「ペール・ローズコレクション」があります。ルイスポールセンの中でも人気があるモデルが特別な素材で仕上げられ、そのコレクションでしかラインナップされていない製品などがあります。
過去に限定品として登場し、その人気から再復刻もされたこともある「PH2/2テーブルクエスチョンマーク」は今はペール・ローズコレクションのみで購入ができます。

ペール・ローズコレクションでは金属部分に真鍮、シェードにペール・ローズカラーを採用。そして今回登場するエイジド・ブラスでは金属部分は同じ真鍮ですが、その表面にエイジング加工を施した特別仕様。エイジングの深みを引き立たせるため、シェードは定番と同じく三層のハンドメイド吹きガラスを採用し、安定の美しさが楽しめます。
エイジド・ブラスコレクションでは3つのモデルがラインナップ。ペール・ローズのクエスチョンと同じく、このエイジド・ブラスコレクションのみで購入できる形もあり、それが「PH2/2Lunaテーブルランプ」です。
実はこのPH2/2Lunaテーブルランプに関しては、一足先に2025年に販売がスタートしていました。その前に無塗装の真鍮を採用した限定品が登場していたので、その人気も相まっての先行販売だったのかもしれませんね。

今回はそのPH2/2Luna エイジド・ブラスオパールテーブルランプに続き、「PH3/3エイジド・ブラスペンダント」と「PH3/2エイジド・ブラステーブルランプ」が追加になります。

■PH3/3エイジド・ブラスペンダント
PH3/3エイジド・ブラスペンダントで採用されているシェードの組み合わせ「3/3」はPHランプの中でも基本形とされていて、同じ数字の組合わせのものをホールサイズと呼びます。3枚シェードシステムの中でも特にグレアフリーな光が楽しめる組み合わせです。

同じトップシェードサイズのPH3/2ペンダントと比べると、少し膨らみのあるような柔らかいフォルムで温かみを感じやすいですね。シェード下部にボリュームが出る分、存在感もあります。

PH3/3エイジド・ブラスペンダント 
PH3/2ペンダント
また、今回登場するエイジド・ブラスペンダントはトップシェードが金属なので、光を下方向に集めます。直径も約28.5cmと小ぶりなので、限られたスペースだけど明るさはしっかりと必要なデスクなどの作業スペースの上でも使いやすいと思います。

ダイニングなら多灯吊りしても圧迫感が少ないサイズなので、テーブルの長さにあわせて2灯・3灯と取り入れやすいですね。

■PH3/2エイジド・ブラステーブル
PH3/2エイジド・ブラステーブルはテーブルランプとしてちょうど良いサイズ感です。PHランプでテーブルだとPH2/1テーブルも人気でニイツマも個人的に愛用中ですが少々小ぶりです。もちろん空間の広さにもよりますが、Theテーブルランプとして楽しみたいならPH3/2テーブルはありだと思います。

2025年の限定として登場した「PH3/2ダスティー・テラコッタ」を自宅で撮影した際にPH2/1と比べてみましたが、思っていたよりも圧迫感がなく馴染みが良かったです。

PH3/3エイジド・ブラスペンダントと同じく、トップシェードが金属なので光の広がり方は下方向がメイン。ダスティー・テラコッタはガラスシェードなので、上記のお写真とはまた違った光の広がり方になります。

今回のブログはここまでのご紹介となりますが、vanillaオンラインショップでは販売を開始しておりますのでぜひ商品ページもご覧になってみてください。
この記事に登場した商品




ルイスポールセン(Louis Poulsen) PH 2/2 Luna エイジド・ブラス オパール テーブルランプ
ルイスポールセン(Louis Poulsen) PH 3/3 エイジド・ブラス オパール ペンダント
ルイスポールセン(Louis Poulsen) PH 3/2 エイジド・ブラス オパール テーブル


