vanillaのサガワです。
先日当店でも販売開始となったマルニ60の新作「ベンチソファ」。すでにオンラインショップをご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は掲載できなかった写真も交えながらご紹介したいと思います。

こちらがそのベンチソファ。
そもそもこのベンチソファはマルニ木工で行われた「MARUNI60 PROJECT マルニロクマル プロジェクト」というものがきっかけで誕生した家具です。

マルニ60 プロジェクトとはなんぞや？という話ですが、「こういうアイテムがあったらいいな！」「オプションでこんなサービスつけたい！」「テレワークにぴったりなアイテムあるかな・・・」など、全国のマルニ60販売店さんからのアイデアを募集して、商品やサービスの見直しや開発につなげていくというプロジェクトのこと。
ベンチソファはこのマルニ60プロジェクトで誕生した製品の第1号なのです。

さて早速ベンチソファのご説明に戻りましょう。
サイズは幅186.4cm　奥行65.4cm　高さ44.0cm。
一般的な3シーターのソファと近いサイズ感です。

ちなみに背もたれもアームも無いというベンチソファの一番の特徴を活かした使い方、それはもちろん寝転がること。

身長171cmの男性が横になってピッタリ。
写真はボルスタークッションを使っていますが、仮眠が取れそうなくらいバッチリなサイズ感です。

構造としてはシンプルで、座面シートを置く部分にメッシュ素材が貼られた木製のフレーム、ベンチソファ専用で設計されたシート、そしてオプションのスクエアトレイとボルスタークッションの4つのパーツで成り立っています。
（フレームは他のマルニ60アイテム同様にオークかウォルナットの2種類がお選びいただけます）

シートの張り地も他のマルニ60アイテム同様に
・ビニールレザー　2色
・M-01ファブリック　7色
・M-02ファブリック　8色
・M-05ファブリック　4色
・オイルレザー　4色
の25種類からお選びいただけます（ボルスタークッションはオイルレザーのみ対象外）。

vanillaオンラインショップでは『フレーム＋同シート×3の組み合わせ』、『フレーム＋同シート×2＋スクエアトレイの組み合わせ』で商品カートを準備しましたが、シートのカラーをバラバラにしたい！という方はご希望をお伺いしますので、お気軽にお問い合わせください。

さて次はトレイです。スクエアの名前通り正方形で、向きを気にせずお使いいただけます。
トレイはさらに表裏もリバーシブル。何かこぼしてしまう心配や収納として使いたい時はトレイとして。

サイドテーブルとしてお使いになりたい時はひっくり返してフラットなテーブルに。
ちなみにトレイとして頻繁に動かすのであれば取手が正面に見える向きに、テーブルとしてほぼ固定であれば取手が見えない横向きにお使いになると見た目にもスマートで良いかもしれません。

そして寝転がった時の写真にも出てきたボルスタークッション。
ボルスターとは支えるという意味で、背中に当てたり、肘当てとしたり、枕に使ったりとマルチに使えるクッションです。

写真のように横になった時の枕として使うのはもちろん、これも正面、横のどちら向きでも使うことができるので肘掛けとしてや、

背もたれとまではいきませんが、腰椎付近をサポートするランバーサポートのように使うのもおすすめです。

さて、今回はざっくりとではありますが、マルニ60+ ベンチソファとそのオプションアイテムたちをご紹介しました。
次回はベンチクッションを実際に使ってみて『これは良い！』と思った組み合わせや、ベンチソファの使い方をご紹介したいと思いますので、次回の更新をお楽しみにお待ちください！