大きめの家具を購入する時って搬入経路が重要になってきますし、一番不安な所ですよね。
事実、私も家電にはなりますが購入した冷蔵庫が搬入経路が足りずに諦めた経験があります。
カリモク60 Kチェアのようにパーツをバラすことが出来るものは問題ありませんが、カリモク60 ロビーチェアのようにパーツではばらせないソファは搬入できるか不安になられる方も多いかと思います。
では実際にどんなふうに搬入されるのか、スタッフで再現してみました。
まず箱から出してロビーチェアを裸にし、クッションは置き型なので外して先に部屋の中へ搬入しておきます。
さてここからが本番です。
ロビーチェアの横に厚手の布を敷きます。
そしてロビーチェアを立てます!
この状態にして搬入を行います。
ロビーチェアの搬入には廊下など長い通路を運びいれる際に、通路の幅が最低でも68cm程度とされていますがある程度余裕を持った幅であることが理想的です。
いくら自分達の目で見て測ったとしても「入るだろう」と思うこのギリギリのサイズ感は配送会社様的にはNGなことが多いんだそうです。
外箱を外しても、ちょうどギリギリ壁に接触してしまうサイズ感は壁を傷つけてしまうこともあり得るからだそうです。
そして通路幅が問題無くクリアできた先に待つのは、搬入経路の中でも最も狭いであろう扉です。
扉に差し掛かりますと、ロビーチェアを回転させながら部屋に搬入して行きます。
徐々に・・・
ゆっくりと・・・
こうして無事に搬入できたら後は普通に指定の場所まで運んで終了です。
中にはエレベーターでの搬入が必要な方もいらっしゃるかもしれません。
その際はエレベーター内のサイズなども測ってみてください。
ソファを立てて運ぶので出入り口の高さや奥行きなども重要になってきます。
少しでもご不安でしたら事前にお問い合わせもご利用ください。
参考までに搬入経路の図はこの様になります。
必ずしも図式の通りに搬入出来るとは限りません。