ソファに合わせて選ぶテーブルは選ぶ人のライフスタイルなどによっても最適なものが変わります。
使い勝手も大事ですが見た目だって拘りたいものですよね?
見た目とサイズがマッチしたテーブルを探すにはどんなところが大事になるのかを解説してみたいと思います。
まずリビングテーブルにも種類があります。
天板が低めのローテーブル、ソファを置いて食事を楽しむならカフェスタイルサイズ、あとはその中間といった大きく分けて3つのタイプになります。
私の独断でこの3つのタイプに分けてしまっていますが、参考までにしていただければと思います。
ではまず決めなければならないのがソファです。
今回は当店でも非常に人気の高いカリモク60シリーズのソファKチェアを基準としてご紹介していきます。
まずはソファに座ってもあまりテーブルを使わなかったり床に座ったりする機会も多い方ならローテーブルがお勧めだと思います。
ローテーブルの高さはおおよそ40cm程度までになるかと思います。
このサイズは床に座ってもストレスなく使える高さと言えます。
例えばゲストが来た時に床に座る人がいたりしても、この高さならソファに座っている人も床に座っている人もストレスなく使えると思います。
カリモク60ソファのKチェアと同じシリーズでもあるカリモク60+ ローテーブルはまさしく高さ38cm程度になるのでベストなタイプになりますね。
もちろんカリモク60以外にもローテーブルとしてオススメのタイプがあります。
vanillaオリジナルブランドの826standardにも同じくローテーブルとして使えるアイテムがあります。
ベンチとしてもローテーブルとしても使えるスラットベンチです。
奥行きは広めでは無いものの、天板サイズが3種類あるのでお部屋の広さに合わせてお選びいただけます。
またベンチとしても使えるので用途の幅が広いのもオススメのポイントですね。
では次にソファに座りながらリビングでも食事を楽しみたいという方向けのテーブルです。
実はこのタイプのテーブルが一番選ぶのが難しいのです。
テーブルの脚が4本脚だとテーブルの幅とソファの肘掛から肘掛までの幅が干渉してしまったりするので出入りが困難になってしまうなんてこともあり得ます。
出入りのしやすさなどまで考えるとKチェアのような肘掛付きのソファであるならばカリモク60+ カフェテーブルなどのように1本脚か2本脚のタイプのテーブルがいいかもしれません。
またはカフェテーブルよりは使い勝手が劣るかもしれませんが同じくカリモク60+ Dテーブルもありだと思います。
Kチェアが収納できないので空間を広く使ってしまいますし、実際に使ってみると若干Dテーブルが高く感じてしまうかもしれません。
ですがKチェアの背もたれや座面にクッションを挟んだりすると使い勝手も変わって来ます。
実際カリモク60+ カフェテーブルとDテーブルは2cmほどしか高さが変わりません。
カフェテーブルは高さ60cm/Dテーブルは一番低くて62cmです。
工夫次第で理想の組み合わせもできますね。
時にインテリアは使い勝手よりもその見た目に惚れ込んで選ぶことも少なくありません。
私自身もコーヒーを飲むときは全自動のミルは使わず、無骨な見た目に惚れ込んでアメリカンな手挽きのコーヒーミルを使っています。
正直言うとアメリカの物なので大きすぎて自分の手でホールドできず使い勝手が悪いですが、なんといってもあの見た目がカッコよくてそんなことはどうでもよくなっています。
では最後のスタイルですがローテーブルが40cm程度まででソファで食事をする方向けのテーブルの高さが60cm前後なので、その間が一般的なリビングテーブルと言えるかと思います。
もちろんKチェアに合わせるのであれば同じカリモク60のリビングテーブルは間違いのない選択だと思います。
高さも48cmなので数字的に見てもベストなサイジングと言えるでしょう。
ここまでリビングテーブルの選び方について解説して来ましたが、実はリビングテーブルを置かないと言う選択肢もあります。
テレビがあって、ソファがあるだけでその間には何も置かない。
このスタイルは空間をとても広く感じさせますし、小さなお子さんのいるご家庭ならば空間を共有するのにもベターなスタイルかもしれませんね。
でも実際のところテレビのリモコンや飲み物を飲みたい時に置く場所がないと現実的じゃないですよね。
そんな時に便利に使えるのがサイドテーブルです。
ソファサイドに置いて飲み物やつまみを置いたり、テレビ周りの雑多なものを置いたりして目の前のスペースは広々と使い方にオススメのテーブルですね。
写真のサイドテールは826STANDARD UNIT42cm サイドシェルフBセット [BDBB]
扉の中には日用品を収納したり読みかけの雑誌を収納したりしています。
ただサイドテールもふとした時に移動したい時などがあるのであればカリモク60 サイドテーブルもオススメです。
いずれにしてもテーブルとしてある程度の占有面積が欲しくなってしまうのが難点ですが、他のテーブルと比べれば少し手狭な空間でもより快適に使える選択だと思います。
例えばソファに入るコの字型のサイドテーブルがあればベストなんでしょうねぇ・・・
この記事に登場した商品