ソファを買う時、サイズが想像つかない時ってありませんか?
まず部屋に搬入ができるかどうか。
1人で座った時にどれくらいのスペースが空くか。
今回はKチェアのサイズについて触れていきたいと思います。
まずは梱包サイズ。今回持っている箱はKチェアKチェア2シーターモケットのもの。
2016年3月時点で幅134.5cm/奥行35cm/高さ58.5cm、Kチェアは組み立て式のため、極端に大きなサイズの梱包を必要としません。しかし玄関で受け取ってお部屋に入れるまでの運搬に自信の無い方は、2人で持って運ぶか、床を傷つけない毛布などを箱の下に敷いて、ぶつけないように気をつけて運んだほうが良いでしょう。
そして開梱、組み立てをしたKチェアがこちら。
はい、vanillaサイトでは見慣れた姿になりました。ちなみに組み立ては アーム(左右)、前下桟、シート、背もたれの4つのパーツをネジで止めるだけの簡単な構造。上手な方なら20分もかからずに組み立てする事ができます。
オットマンがあれば別でしょうが、なんだかんだ言ってもソファでくつろぐなら横になるはず・・・という訳で今回は横になったシーンを撮影してみました。 頭を肘掛けに直接は硬いので枕がわりにクッションをIN。そしてせっかく横になるならと肘掛けに足を乗せました。
この体勢だと、ふくらはぎの辺りに肘掛けがきます。実際ピンと真っ直ぐ横になる訳ではないので、この程度の身長の人が横になるなら、必要な幅は最大で150〜160cm(Kチェア含)といったところでしょうか。
ちなみに以前、Kチェアのサイズ感を表すためFacebookにこんな記事を投稿していました。
む、むさくるしい・・・(笑)
ムラカミの指示による腕組み、むさくるしい絵面についてはひとまず置いておきます(笑)
2シーターという名前ながらも無茶をすれば男性3人でも座れるくらいの余裕があったので、正しく2人で座った時は窮屈でもなく遠すぎない、丁度良い距離感が。
改めてKチェアのサイズ感を考えたところ、日本人の体格や日本の住宅事情に合わせた設計がされている「大きすぎず小さすぎない」とても日本向けのソファである事が実感できました。
ご夫婦、カップルといえど常に密着している訳ではないでしょうし、最適な距離感というものが人それぞれあると思います。
これからKチェアを検討される方は、一度自分のパーソナルスペースを確認してからKチェアに試座してみると、より具体的な使い方が見えてくるかもしれませんね。
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