2018年6月2日（2019年4月23日更新）

万能な収納ワゴンてなんだろう

皆さんは自宅や職場で収納ワゴンを使っていますか？
私も書類やステーショナリーなどを使うのですが、使うときはデスクの上に出ていてもいいのですが普段はどこかにしまっておきたくなることがあります。
だからと言って離れたところにしまうと取りに行くのも面倒で、結果的にデスクの上が雑多になってしまうこともしばしば。
せっかくならデスク周りはいつも綺麗にして作業効率も上げたいですよね。
そこで今回はオフィスチェアの王様とも称されるアーロンチェアに合わせる、最強の収納ワゴンを考えてみました。

今回使用するのはボビーワゴン３段５トレイと２段２トレイ。

ボビーワゴン 2段2トレイユーコングレー

※2019年1月にユーコングレーは完売となりました。

ボビーワゴン 3段5トレイユーコングレー

※2019年1月にユーコングレーは完売となりました。

まずは３段５トレイから検証してみます。
皆さんの職場のデスクやご自宅のデスクの上を見直してみるとどのような状況でしょうか？
ステーショナリーやメモ帳、読みかけの本やファイルなどがそのまま出てしまっていませんでしょうか。
せっかく集中したいのに片付け、整理整頓が追いつかず煩雑になっていたりしませんか？
事実私のデスクもメモ用紙が氾濫してしまい、結果的にどれが新しいメモなのか見分けがつかないなんてこともありました。
それから机の上に置いていたマグカップなども煩わしさの一つで手にぶつかってしまいこぼしそうになったことも。
ボビーワゴン３段５トレイはデスクトップと同じくらいの高さがあるので、通常のデスクサイドに置かれるような収納ワゴンとは異なり高さもあるのでデスクを拡張したような感覚で使えます。
それこそマグカップや使っていないメモ帳などをさっと取れるように天板に置いておけばデスクの上のスペースが増えます。

デスク脇にボビーワゴン３段５トレイを置いてデスクを拡張して使う

またボビーワゴンのサイドポケットには書類などのファイルをストックしておけるポケットもあるので、仕切りをなくして背の高いファイルなども収納しておけます。

サイドポケットは上下の仕切りが外れるから背の高いファイルなども収納してサッと取り出せる

トレーは深いタイプと浅いタイプがあるので高さのあるステーショナリーなどは深いタイプのトレーに収納し、浅いトレーには書類などを収納しておけます。
またボビーワゴンにはインナートレーが同梱されているので細々とした小物なども小分けに収納しておけます。

ボビーワゴンのインナートレー

必要な時に取り出せればいいものたちは全てボビーワゴンの決まった場所にしまっておけば、キャスターもついているからどの場所に収納しても簡単に取り出せますね。
３段５トレイは収納力もありオススメではあるのですが、できるだけコンパクトに使いたい／そもそも書斎スペースが手狭なお方には２段２トレイがオススメです。

ボビーワゴン２段２トレイユーコングレー

実はボビーワゴン２段２トレイは高さが52.5cmなのでほとんどのデスクの下にすっぽりと収まります。

ボビーワゴン２段２トレイユーコングレーは机の下にも収まるサイズ

少し幅のあるようなデスクであればアーロンチェアのように大きめのデスクチェアと並べてもアーロンチェアもボビーワゴンもすっぽりとデスクの下に収まります。
だからと言って高さが低すぎることもなくアーロンチェアに座りながらでも天板には手が届くのでマグカップをおいておいたり、メモ帳などをまとめてVitraのツールボックスに入れて置いておけばさらに機能的に使うことができます。
またデスクの下に収まるということは少し前の記事でもご紹介しましたが、ダイニングの空間やリビングなどでもマルチに活躍してくれる一台となります。

カリモク60のダイニングテーブルでも快適に使えるボビーワゴン(カラーは限定マスタードイエロー）

今回ご紹介したボビーワゴンは限定カラーユーコングレー。
限定カラーに合わせて専用プレートもオークとローズウッドのバイカラーにしました。

限定ボビーワゴンユーコングレーに合わせた限定BUTAI

デスクやダイニングテーブルが明るめのカラーの方ならオーク面をトップにしてお使いいただけますし、濃いめの天板をお使いならローズウッド面を上にすれば統一感も出ます。
またユーコングレーはホワイトとは異なり少し個性的なカラーなのでホワイトでは物足りないという方にもピッタリのカラーリングです。
実際、アーロンチェアリマスタードミネラルカラーにも合わせてみたのですが違和感もなく中性的な色合いが非常にマッチしていました。