
vanillaのニイツマです。
今回はルイスポールセン(Louis Poulsen)のPH5シリーズで人気上昇中のモノクロームシリーズの中から、色の違いが分かりにくい3色に絞ってご紹介していきます。
ルイスポールセンのPH5といえば北欧生まれのデザイナーズ照明のアイコン的存在でもあります。限定が出たり、カラーが増えたりとデザインを守りながらも、今の時代のライフスタイルに合わせて選べるのも魅力の一つです。

2025年7月現在、ルイスポールセンのPH5シリーズは全22種類がラインナップされています。(ミニは17種類)その中でPH5モノクロームシリーズは、シェード表面とフレームの塗装がトップからボトムまで同じ色でワントーン。2024年の秋にも新しく4色が追加され、ここ数年でも人気上昇中のシリーズです。

ルイスポールセンのPH5モノクロームシリーズですが、2025年7月時点で全9色からお選びいただけます。
《2020年※初登場》
モノクローム・ホワイト
モノクローム・ブラック
モノクローム・ブルー
《2022年登場》
モノクローム・ペールローズ(ミニはなし)
モノクローム・オイスター・グレー(ミニはなし)
《2024年登場》
モノクローム・ペール・ピューター
モノクローム・ペール・ブラッシュ
モノクローム・バーガンディー
モノクローム・ダスティー・インディゴ
そしてこの中で特に「モノクローム・ホワイト」「モノクローム・ペール・ピューター」「モノクローム・ペール・ブラッシュ」は色のベースがホワイト系で似ていることもあり、最近vanillaでも色の違いについてお問い合わせをいただくことが増えてきています。そこで今回のブログというわけですね。
まずは単品の色味を確認
比較の前にまずは単品でどう見えるか確認してきます。今回はPH5モノクローム・ホワイト、PH5モノクローム・ペール・ピューター、PH5ミニモノクローム・ペール・ブラッシュを使っていきます。サイズが違っても色に変わりはありません。
▼モノクローム・ホワイト
まずはモノクローム・ホワイト。純白と言っていいくらい真っ白です。定番のPH5クラシック・ホワイトよりもなので、パキッとするくらいはっきりした白がお好みの方はこちらがおすすめです。


▼モノクローム・ペール・ピューター
続いてモノクローム・ペール・ピューター。2024年に追加になったカラーで、コンクリート色とまではいきませんが、ほんのりグレーと少しの緑が混ざったような色合い。ピューターを直訳すると錫を主成分とする合金の意味合いで、金属がくすんだような雰囲気があります。シェードの内側はホワイト塗装です。


▼モノクローム・ペール・ブラッシュ
最後がモノクローム・ペール・ブラッシュ。モノクローム・ペール・ピューターと同じく2024年に追加になったカラーで、桜色とまではいきませんがほんのりとしたピンクで、血色の良い肌色に近いですね。ベージュよりは赤みが強い印象。シェードの内側はホワイト塗装です。


気になる色の比較
ここからは実際に比較をしていきます。単品で見るとわかりにくい違いも並べて見ることでわかりやすいと思いますので、ご購入時の参考にしてみてくださいね。
▼ホワイトとペール・ピューター
まずはモノクローム・ホワイトとモノクローム・ペール・ピューター。ピューターはホワイトほどパキッとはしておらず、ほんのり入った緑はアースカラーとも相性が良さそうです。似た色ではありますが、純粋な白をお探しの方はモノクローム・ホワイトが良さそうです。

▼ホワイトとペール・ブラッシュ
続いてはモノクローム・ホワイトとモノクローム・ペール・ブラッシュ。ブラッシュに入ったほんのりとしたピンクは温かみを感じさせますね。ペールローズほどピンクの主張はなく、ホワイトに近い感覚で取り入れながら、さりげなくアクセントが欲しい場合におすすめです。

▼ペール・ピューターとペール・ブラッシュ
最後はモノクローム・ペール・ピューターとモノクローム・ペール・ブラッシュ。この2色で比較をすると全く違う印象を受けます。この中間にホワイトがあると考えると真逆と言ってもいいかもしれませんが、どちらも色味の主張は控えめなのでお部屋への馴染みやすさはありますね。

最後に3色並べて締めくくりとさせていただきます。


その他の人気のホワイト系やグレー系の色比較については、特集ページでご紹介中です。ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか。今回はルイスポールセンのPH5のモノクロームシリーズから、気になる3色をピックアップしてご紹介させていただきましたが、この中でPH5モノクローム・ホワイトについては、コード加工なしの標準仕様はvanillaで在庫をご用意しております。納期をお急ぎの方はご検討ください。
また、毎月3日間限定で、ルイスポールセンのペンダントを対象にコード加工費用が無料になるキャンペーンも開催中ですので、ぜひそちらも併せてご覧ください。このブログが公開された7月は19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の3日間で開催です。
この記事に登場した商品