
【限定】国産材のKチェア
キナルバニラのコヅカです。
『日本の木とKチェア』の第三段、「山桜(ヤマザクラ)」「水目(ミズメ)」が8月より販売開始となります。

《 日本の木とKチェア 》
■ 開催期間
2025年8月1日(金)~ 11月2日(日)
※希少材のため、材料が無くなり次第終了となります。
■ 販売店
キナルバニラ
vanilla オンラインショップ
■ 概要
期間中、 Kチェアのフレームを 「山桜(ヤマザクラ)」「水目(ミズメ)」の普段お選びいただけない国産材2樹種から、17種の張地の組合せでご注文いただける 限定企画 です。

国産材Kチェアで、日本の森を感じる暮らしを。
私たちの暮らしに欠かせない“木”。実は日本って、国土の約67%が森林という、世界でも有数の「森の国」なんです。でも…そんなに森があるのに、国内で使われている木材の自給率はわずか約40%。海外からの輸入に頼っている現状です。
その理由の一つが、「日本の森の多様性」。日本は南北に長く、気候もバラバラ。そのため、なんと樹木の種類は約12,000種!でも、家具や建材に向いていて安定供給できる木はほんの一部なんです。
使われない木が増えると、森は荒れていきます。荒れた森は、台風や大雨に弱くなり、土砂災害の原因にも…。私たちの水や空気、そして暮らしを支える森のために、「国産材をもっと使うこと」が大切なんです。
そこでカリモク家具が立ち上がりました!
森の多様性を活かす、カリモクの挑戦
カリモク家具は、日本全国30カ所の森から約60種類の木を調達しています。普通なら家具には使わないと言われる檜(ひのき)や小さな丸太も、独自の技術でしっかり家具に活かしているんです。
こうして「森の多様性を活かす」ことを実践している数少ない家具メーカーのひとつが、カリモク家具なんです。
「多様な木材から家具をつくること」それが、カリモクの考える「森との共存」のかたちです。


今だけ!国産材限定Kチェア、選べる2つの木+17種の張地
『日本の木』シリーズ第 三 弾として、カリモクが選んだのは「山桜(ヤマザクラ)」と「水目(ミズメ)」 です。
張地は、前回同様17種類からお選びいただけます。
※ 希少材のため、材料が無くなり次第終了となります。
家具としての美しさはもちろん、日本の森の未来にちょっと貢献できる…そんな1脚になるはずです。


木の自然な個性を愉しむ
アーム部分には「矧ぎ(はぎ)」という技法が使われています。
これは、幅の狭い木の板を何枚かつなぎ合わせて、必要な厚みの材料にする方法です。このやり方によって、木材をムダなく使うことができます。
ただし、つなぎ合わせる木によって色や木目が少しずつ違うため、左右のアームで色味に違いが出たり、1本のアームの中でも濃淡にばらつきが出ることがあります。
これらは木の自然な個性として、世界に一つだけの表情として楽しんでいただけると嬉しいです。
※下の写真は全て「ミズメ」です。



キナルバニラでは、実際に「日本の木Kチェア」をご覧いただけます。ぜひ、座りにいらしてください!
この機会に、自分だけのKチェアをつくってみませんか?
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。