食器の収納がちょっとだけ足りない時
vanillaのムラカミです。
カリモク60+のガラストップキャビネットという、いわゆる食器棚があります。脚付のシンプルなデザインで、色合いもいい雰囲気です。新婚生活が始まるといったタイミングならベストなサイズ感だと思います。マンションやアパートに、夫婦2人分とプラスαの食器が充分に収納できます。
食器以外にも大切なコレクションや雑誌の収納にも活躍すると思います。
でも、食器って気に入ったデザインを見つけると、足りてても買ってしまうんですよね!
ゴブレットマグもそんな風に思われたいです!
となると、キャビネットに収まりきれず、さてどうしようということに。安価なカラーボックスで間に合わせますか?
そんな時、拡張できる収納家具、826STANDARD(ハチニーロク スタンダード)のUNITはいかがでしょう。
例えば、かなりピンポイントですが、カリモク60+のガラストップキャビネットとの相性はご覧の通り。色合いも近く、そして何より、偶然にも奥行きがピッタリ(笑)
写真は展示の関係で126cm幅のベンチを使っていますが、84cm幅ベンチがベストだと思います。
そして、ベンチに載せたボックスが、カリモク60+のキャビネットと奥行きがピッタリ。もちろん、狙って作りま、、、(汗)
ショップの展示を見ていて偶然見つけた気持ち良い発見でした。
ベンチは少し出っ張ってしまいますが、45°の斜めカットが効いているのであまり違和感はありません。
天板に会津木綿のストライプ柄を載せただけ。和のファブリックですが、ストライプがどことなくアレキサンダージラードぽさを感じるデザイン。
ドア付のボックスは中が3段に区切られているので、大きめのお皿を取出しやすく収納することができます。
天板の826のフラワーベースはHASAMIの「Number Collection 壁掛け花瓶」。
ハウスインダストリーズがデザインを手がけた壁掛けできる一輪挿しという粋な商品ですが、残念ながら生産終了。
といった感じで、天面は好きなモノを飾り置きできるスペースとなります。
ちなみに、826STANDARDのボックスベースを使ってボックスを2段重ねたセットだとこんな感じです。背面を壁に付けるとキャビネットの前ツラから2cm奥に下がります。アルミ取手の頭がちょうど前ツラに揃う感じです。
高さはさすがにこんな段差が出ます。あまり問題ないと思いますが。
826STANDARD UNITは拡張も分割も組替えもできるので、レイアウトが固定的にならず自由に模様替えできるがのメリットです。
引っ越して間取りが変っても使い続けられるでしょう!
ショップのレイアウト変えの作業を見ていると思いますが、意外に大きな箱モノ(大型の収納家具)は置く場所が限定されてしまい、1人では運べないので、結構苦労しています。
826STANDARD UNITには、自由な発想で新しい収納家具を創造する楽しさがあります。