今回は当店のお客様のお部屋紹介にご応募いただいた中の一部から、カリモク60 Kチェア 2シーター スタンダードブラックのある部屋をご紹介したいと思います。
なぜこうもひとり暮らしからファミリーまで多くのご家庭で支持を得ているのか?
オシャレなインテリアソファとして定番のカリモク60のKチェアですが、中でもKチェアスタンダードブラックは定番中の定番と言えます。
レトロな雰囲気がいつの時代にも色褪せず違和感無くどんなインテリアにも馴染んでくれる所が最大の魅力とも言えるかもしれません。
イームズのようなデザイナーズインテリアであれば根強いファンが多く、ヴィンテージ等も含めて好まれるのは良くあることですが、メーカーの一プロダクト品が誕生から50年以上が経過したいまでも多くの方から指示されているのは極々稀なことです。
そこにはカリモク60が培ってきた確かな技術力による安心感も感じられますね。
【男前な雰囲気のガレージ風インテリア】
童心に返ったように自分の好きなものがギュッと凝縮されたような空間です。
アメリカンテイストな小物等も多い中、カリモク60 Kチェアやロビーチェアも自然とマッチしています。
オシャレなインテリアと言えば洋服等と同じく統一感を意識して同じ色で揃えてしまうことも多いかと思います。
ですがこんな風に小物等を想いっきり取り入れてもポップな空間を演出してくれます。
床にもブラックのラバー素材のようなマットが敷かれていますが、これもお部屋の印象を大きく変えていますね。
アメリカンな雰囲気漂う小物達と、敷き詰められたブラックのマットがアメリカンテイストのガレージのような雰囲気を感じさせています。
ポップではありつつも子供っぽくなく、多趣味な大人のこだわり部屋と言った雰囲気と言った印象ですね。
【バランスの取れたシンプル部屋】
全体的にウッドテイストがバランスよく取り入れられています。
Kチェアはもちろんスタンダードブラックですが、ラグも暗めのカラーをチョイスされています。
ですが全体的に見て重く感じさせないのは、同じ空間に明るめのデスクが置かれていたり、アルギュが飾られていたり、デスク近くの収納はバンカーズボックスにしているなどインテリアの小ワザが冴えているからこそですね。
窓にもウッドブラインドを付けていることでおしゃれ度が増しています。
木を中心とした素材感の統一感は取りつつも、カラーが変わっていることで重くなり過ぎないですし、グリーンを置かれたり壁にオブジェをかけたりする等はオシャレなインテリアを演出するポイントです。
奥にもベッドが見受けられますがKチェアは高さもコンパクトにまとめられているので、視線を遮らずにお部屋が広く感じられるのもポイントです。
【タイムスリップしたようなレトロカフェ空間】
この空間には言葉も要らないかもしれませんね。
Kチェアと言わず空間自体が非常にレトロな雰囲気なので、レトロな雰囲気を持つKチェアとはベストマッチングしています。
こんな落ち着いた空間で珈琲等をゆっくり楽しめれば最高ですね。
実際、お客様の中でもカフェで使っているのを見かけて気になってKチェアにたどり着いたと言う方も多くいらっしゃいます。
カフェ=オシャレという認識は全ての人に共通するかと思います。
Kチェアをリビングのソファとして使うのも間違いない選択ですが、こんな風にちょっとしたお部屋の隅等にKチェアを置いてプライベートなカフェ空間を作ると気分をリフレッシュしやすくてオススメの使い方ですね。
【北欧風インテリアに合わせるKチェア】
北欧風インテリアにKチェアが合うと言うとても参考になるスタイリングですね。
どこが北欧風に感じさせるのかと見ると、カーテンの柄やKチェアにかけられているブランケット、照明など細かな要素が積み重なって北欧風に感じさせているのだと思います。
ですが日本のミッドセンチュリー期に誕生したKチェアが北欧風インテリアにもマッチするのには驚きです。
シンプルでありながらボタンデザインであったり木のアームの柔らかな曲線美などインテリアとしての表情があるためにマッチするのだと思います。
またカリモク60とも相性がいいイームズチェアも全体を綺麗にまとめているポイントかも知れませんね。
【小物使いが冴え渡るオシャレインテリア】
カリモク60 Kチェア 2シータースタンダードブラック、1シーターモケットグリーン、そしてロビーチェア3シーターソフトキャメルと全て異なるソファを組み合わせていますが、テイストがばらけることも無く馴染んでしまっています。
もちろん同じブランドなのであたりまえのように感じるかもしれませんが、張り地も異なっているのにこの統一感が出ているのにはカリモク60のデザイン画ブレていない証拠です。
しかしながらソファが3つも置かれている時点でお部屋が広いのはもちろんかもしれませんが、それ以上にカリモク60のソファが非常にコンパクトな設計であるからこそ圧迫感も無く実用性の伴った素敵な部屋になっているのだと思います。
Kチェア スタンダードブラックはそれ単体で見れば重く感じてしまう所もあるかもしれませんが、実際にはコンパクトな設計であることや木のアームの線の細さもありパッと見の印象とは裏腹に実際に部屋においてみると重く感じさせない不思議な魅力を持っています。
家族や友人を招いてのホームパーティー等を開いても全員が寛ぎの時間を過ごせる贅沢な組合せですね。
他にも、このお客様のお部屋を見ると壁には様々なサイズのピクチャーフレームが飾られていたり、天井からはオブジェやドライフラワー等がたくさん吊り下げられています。
壁や天井等はインテリアの中でも実はアクセントをつけるのにマストなスペースです。
今ではダイソーさんでも色んなタイプのフレームが売られているので、オシャレなショップのポストカードを入れて飾ったり、雑誌の切り抜きや思い出の写真を入れて壁にレイアウトしてみてはいかがでしょうか。
それだけでもそのスペースがアートギャラリーのような空間に変えられると思います。
さて今回はお客様からのお部屋紹介の中からKチェアスタンダードブラックにスポットを当ててご紹介させていただきました。
まだまだたくさんの応募をいただいていますので、また改めてポイントを抑えつつご紹介させていただきたいと思います。
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