vanillaのニイツマです。

今日はルイスポールセンから登場する新作と既存製品の新色をご紹介します。2025年は年初め1月にPH5リテイク（RETAKE）とペール・ローズコレクションが登場したばかりですが、2月もルイスポールセンの動きから目が離せませんね。

PH5リテイクとペール・ローズコレクションはブログでもご紹介している他、オンラインショップでも好評販売中です。

名作ペンダントがポータブル仕様に

2025年2月に登場する新しい製品は、名作VL45ラジオハウスペンダントのポータブル仕様です。VL45ラジオハウスペンダントといえば、シンプルながらもその乳白ガラスシェードと真鍮の組み合わせが美しいペンダントランプ。ルイスポールセンのペンダントランプといえばPH5シリーズのイメージが強いですが、実はPH5シリーズに次いで人気があるペンダントがこのVL45ラジオハウスペンダントです。

今回はそんな根強い人気を誇るVL45ラジオハウスペンダントが、持ち運びできるポータブル仕様となってラインナップに追加されます。ペンダントのデザインはしっかりと守りながら、上品さと可愛らしさを兼ね揃えて登場です。

デザインは踏襲していますが、ポータブル仕様になったことでペンダントといくつか違いがあります。ペンダントは電球の交換式でしたが、ポータブルでは組込式LED仕様に。調光も段階式と無段階調光の切り替えができる他、明るさが低い時にはあたたかみのある色調になる「Dim to Warm（ディムトゥウォーム）」に対応しています。

サイズ展開は、ペンダントはΦ175・Φ250・Φ370（乳白ガラスのみ）の3サイズ展開ですが、ポータブルでは持ち運びがしやすいΦ175のみの展開となります。ペンダントではないのでコードがない分、レザーのストラップが上部につています。

カラー展開は、オパール・ホワイト、ペール・イエロー、ペール・ローズの3色展開となります。ペール・イエローは定番のホワイトよりも温かみがある光。ペール・ローズは点灯するとピンク味が抑えられホワイトに近い光で照らしてくれます。

奇抜なデザインではなく、ぼんぼりのような可愛らしいフォルムでお部屋のインテリアを邪魔せず取り入れやすいと思います。全般照明なので、手元だけでなく空間にも光が広がるのが嬉しいですね。オンラインショップでは販売を開始しておりますので、ぜひご覧になってみてください。

空間に温かみを添える新色

続いてはVL45ラジオハウスペンダントの新色について。先にご紹介したVL45ラジオハウスポータブルでペール・イエローが登場しましたが、そこで気が付いた方もいらっしゃるかもしれません。

これまで乳白ガラスと1月に登場したペール・ローズコレクションの2色展開でしたが、今回ポータブルと同じペール・イエローと、アンバーが追加になります。

追加になるのはΦ175とΦ250の2サイズ。なのでΦ370に関しては従来のホワイトのみの展開となりますのでご注意ください。

従来の乳白ガラスの光を月明かりと例えるなら、今回のペール・イエロー、アンバーは陽の明かりでしょうか。点灯した時の明かりの色味はホワイトよりも温かみがあり、よりリラックスできますね。点灯していない昼間の美しさはもちろんです。

VL45ラジオハウスペンダントは、光源をガラスシェードで包んでいるので、グレア（眩しさ）が最小限に抑えられています。下部が開口しているので吊るした時に真下をしっかりと照らしてくれますし、掃除がしやすく電球の交換もしやすいですね。それでいながら上方向を含む周囲にも光を透過するので、お部屋の雰囲気もグッと良くなります。

また、サイズは決して大きくはないものの、その分多灯吊りができるのも魅力の一つ。キッチンカウンターや大きめのダイニングテーブルに2〜3灯吊るすと明るさを確保しながら、空間を引き立たせる効果もあります。

こちらのVL45ラジオハウスペンダントの新色2種類もオンラインショップで販売を開始しておりますのでぜひご覧になってみてください。

展示状況について

今回の新作VL45ラジオハウスポータブルはキナルバニラにてオパール・ホワイトを展示をしております（2025年2月1日現在）。ポータブルランプなので、実際に手に取っていただくとサイズ感などがわかりやすいと思います。また、展示状況は常に変動いたしますので、最新の展示状況は各店舗までお問い合わせください。