サガワ
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vanillaのサガワです。今回は11月28日の発売を控えている2025年ブラックフライデー限定CH24(通称Yチェア ※以下Yチェア表記) 「ユーカリブラック」を、同じく黒いYチェアとして定番となっているビーチ ソフトブラックとどんな点が違うか、撮影をして気づいた点などをご紹介しますね。

左:ユーカリブラック/右:ビーチソフトブラック
左:ユーカリブラック/右:ビーチソフトブラック

さて、早速Yチェア2脚を並べて比較しましょう。
今回の限定Yチェア ユーカリブラックは、ブラックフライデーに合わせて座面にもブラックペーパーコードが用いられたオールブラックとなっており、ソフトブラックのナチュラルペーパーコードとはパッと見で一番変化が分かる点となっています。

左:ユーカリブラック/右:ビーチソフトブラック
左:ユーカリブラック/右:ビーチソフトブラック

ペーパーコードというのは再生紙をより合わせて作られたもので、定番モデルのYチェアではこの再生紙そのものの色味を活かした「ナチュラルペーパーコード」が用いられています。
人気のビーチ、オークなどはフレームの色と相性がよく、新品時点ではどちらもまっさらな表面で、使っていくうちにどんどんと色が濃くなっていく木部とのコントラストが楽しめる素材となっています。

Yチェア ビーチ オイル仕上げ
Yチェア ユーカリブラックの座面
Yチェア ユーカリブラックの座面

対してYチェア ユーカリの座面には前述の通り真っ黒な「ブラックペーパーコード」が用いられています。
このブラック仕様というのは、ナチュラルペーパーコードを一度黒く染色して作られたものとなり、一工程が増えたアッパーな素材です。
今回の限定として、より特別さを感じられる素材が選ばれている・というわけですね。


ユーカリブラックとソフトブラックのアーム
ユーカリブラック(左)とソフトブラック(右)のアーム

次は塗装仕上げについて触れていきましょう。
明るい場所だとその差がよく分かりますが、ユーカリブラックはソフトブラックに比べるとやや艶のある仕上げになっています。

ビーチソフトブラックはマット仕上げ
ビーチソフトブラックはマット仕上げ

比較用にまずはビーチ ソフトブラックから。こちらは元々ビーチという木材がオークやウォールナットなどよりは比較的おとなしい木目が特徴の素材のうえ、木目を埋めてマットな質感へと仕上げられるソフト塗装になっています。

ユーカリブラックは艶あり塗装
ユーカリブラックは艶あり塗装

こちらがユーカリブラック。メーカーではGross 20・目はじきと呼ばれる黒塗装で仕上げられています。
ピアノブラックまでは行かない絶妙な艶感があり、ユーカリの木目が感じられる黒色となっています。

左:ユーカリブラック/右:ビーチソフトブラック
左:ユーカリブラック/右:ビーチソフトブラック

こうして並べると左のユーカリは表面に木目の凹凸が感じられつつ艶があり、右のビーチ ソフトブラックはマット仕上げになっていることがわかると思います。


黒脚のテーブルとの相性は抜群です
黒脚のテーブルとの相性は抜群です

ちなみに今回撮影していて一番違うと感じたのは「重さ」で、ビーチに比べるとユーカリは軽く感じました。
ダイニングチェアは家の中でも立ち座りに限らず、掃除の際などに動かすことの多い家具ですので、普段使いとして少しでも軽く感じられることはかなりのメリットになるかもしれません。

冒頭でも触れた通り、ユーカリブラックは2025年11月28日より予約受付を開始します。
またビーチ ソフトブラックは現在も販売中ですが、2026年1月1日には価格改定が予定されております。
改定直前にはご注文が集中することが予想されますので、ぜひお早めにご検討ください。

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