本当に快適なチェアとは何か?
それは不快感を感じさせないこと。
ですが自分の体にあったチェアを見つけることは難しいものです。
デザインなどを直感的に気に入ったとしても、どこかで座り心地を妥協してしまうと結果的に長時間座っていることができなくなってしまいます。
また人によっては肩こりや腰痛が酷く少しでも改善ができないかを悩んでいらっしゃる方もいるかと思います。
人によって抱えている悩みは異なります。
そんな悩みにエルゴノミック(人間工学的)に基づいた解決策をエルゴノミックアドバイザーが提案します。
そもそも座ることをなぜそこまで気にしなければいけないのか?
実は人は眠っている時間よりも座っている時間の方が長いことが複数の研究で明らかになっています。
つまり座っている時間の方が長いということはその分、座っている時の過ごし方(主に姿勢など)で体への負担が大きく異なるということです。
また巷では長時間にわたって座ったままでいることで死亡リスクが高まるなどの話も出ているほどです。
ここまでくると座っている時がいかに大事な時間であることか分かっていただけたかと思います。
では自分にあったチェアの選び方とは?
これも一概には言えません。
私自身、正直なことを申しますと「アーロンチェア」がオフィスチェアの王様と言われるほど有名でもあり、アーロンチェアに座っていれば体の疲れも軽減できるし腰痛が改善されたりするのだと思っていました。
ですがアーロンチェアにただ座っているだけでは悩みは解決されません。
ではどうすればいいのか?
それは自分にあったカスタマイズをすることです。
まずは自分の体型にあった椅子のサイズを決め、高さを調節し、リクライニングの硬さを設定し、アームの高さ、アームの開き具合など個人個人に合わせた設定があって初めて自分にぴったりな椅子が誕生するのです。
正直に言ってこれだけを見ると面倒と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが例えてみれば車と同じなのです。
初めての車に乗る時、シートを動かし、ミラーを動かし、ハンドルの位置を動かし、場合によってはタイヤを変えたりと多岐にわたって調節することも少なくありません。
自分好みの調節をしてこそ初めて心地よくドライブが楽しめているはずです。
心地よいシートで時間をかけてドライブした時は、疲れも軽く楽しさが強く残るかと思います。
こうした直感的で個人によって異なる快適性を実際の椅子で得るための設定を知るにはエルゴノミックアドバイザーによるアドバイスを受けられることをお勧めします。
エルゴノミックアドバイザーは個人に合わせた椅子のセッティングだけでなく、デスクやモニターアームなどトータル的なご提案をすることができます。
エルゴノミックアドバイザーによるアドバイスは主に店頭で受けることが可能です。
以上の5名がエルゴノミックアドバイザーを取得しております。
お近くにお越しの際はぜひ当店のエルゴノミックアドバイザーのアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。
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