今回は当店のお客様のお部屋紹介にご応募いただいた中の一部から、カリモク60 Kチェア 2シーター モケットグリーンのある部屋をご紹介したいと思います。
なぜこうもひとり暮らしからファミリーまで多くのご家庭で支持を得ているのか?
お客様からはモケットグリーンは見た者を一目惚れさせてしまう独特の魅力を持っていると言われます。
確かにモケットグリーンの持つ独特の落ち着いた光沢感、暖かくサラリとした肌触りなど、見て、触れればその魅力に取り付かれてしまうかと思います。
それではそんな一目惚れをしたであろうお客様のお部屋を紹介して行きたいと思います!
【ナチュラルでシンプルな大人空間】
全体的にナチュラルカラーで統一されていますね。
Kチェア モケットグリーンのグリーンとシャギーラグ ボクシーの相性もベストマッチ。
ナチュラルなカラーリングのインテリアにありがちなのは全体的に空間がぼやけてしまい、主役が分からず表情の無いインテリアになってしまうこと。
ですがこんな風にKチェアのモケットグリーンを使って空間の主役を作るだけでインテリアは激変します。
またラグのカラーリングともリンクしているので同時に統一感も生まれています。
【Kチェア2シーターと1シーターを組み合わせて家族で過ごす】
Kチェアは全体的にサイズがコンパクトなのでオットマンを追加したり、将来的に1シーターを追加したりしてもお部屋に圧迫感を感じさせません。
こちらも壁や床などはナチュラルな雰囲気ですがモケットグリーンが空間を引き締めていますね。
【古家具とも相性の良いモケットグリーン】
こちらのお部屋では古家具を使われているとのことでしたが、カリモク60 Kチェアのレトロ感が見事に古家具とも調和しています。
そしてさらにKチェアの後ろにはデスクの様なものを配置されていますが、これもデスクとして別の場所を準備するのではなくリビングのちょっとしたスペースを活用することで空間の無駄を無くしていますね。
Kチェアの背もたれまでの高さは70.0cm程度なのでデスクの高さもちょうど揃います。
高さを抑えた組合せで視線を遮るものが無く部屋がより広く感じられるのもポイントです。
【差し色が活かされた部屋】
Kチェア モケットグリーンとスタンダードブラックを組み合わせていますが、普通であれば統一感を気にして色も揃えてしまうと思いますが、全体のシルエットデザインが同じであればカラーをばらつかせるのもインテリアにリズムが出て空間が重くなりません。
またボビーワゴンなどのプラスチック家具を組み合わせても違和感も無く、ブラックやモケットよりも目を引くカラーリングでフォーカルポイントと言われる部分を作り、目を引くデザインやカラーを置くことで自然とその周りに目が向きます。
このお客様はダイニングでも同じようなポイントを抑えてらっしゃいます。
ダイニングチェアはイームズで揃えつつもチェアのカラーリングを一部別ものにし、イームズ自体のカラーリングのポップさが目を引きます。
壁にはネルソンクロックを使い、細かな所まで気を使われているのが伝わりますね。
よく見ればダイニングの奥にはデスクも置かれていますが、イームズDSRをそのまま後ろ向きにすれば使えるようになっているのですね。
無駄も無く全体のバランスも整ったコーディネートだと思います。
【ロビーチェアとKチェアを組み合わせた寛ぎの空間】
Kチェアと同じくカリモク60のソファ「ロビーチェア」と組み合わせて使われているお部屋です。
床の色合いやレトロな見た目のファンとテイストがマッチしていますね。
家族で過ごされるのであればKチェアもオススメですが、大人ふたりに子供がいたりするご家庭ならばロビーチェア3シーターをお勧めしています。
身長180cm程度の方でも横になれるサイズですので大人ふたりと子供ひとりも余裕ですわれます。
またこのお客様はKチェア1シーターとオットマンを組み合わせて、ロビーチェアとは別の寛ぎのセットを作っていますね。
カリモク60のアイテムはビジュアルの統一感やサイズ感、木部のカラーリングなど細かな部分までしっかりとした統一感があります。
すでにKチェアを持っている方も買い替えではなく、買い足しでインテリアを快適にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに余談ですが、このお客様はリビングダイニングの空間で壁の色を変えていらっしゃいます。
イームズ DSWとブルーの壁紙が外国のアパルトメントを連想させるオシャレな空間になっています。
壁紙を変えるだけでもお部屋の雰囲気はガラリと変わりますね。
さて今回はお客様からのお部屋紹介の一部をまとめてご紹介させていただきました。
まだまだたくさんの応募をいただいていますので、また改めてポイントを抑えつつご紹介させていただきたいと思います。
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