フロートテーブルをマガジンラックに
スタッフ
スタッフ

vanillaのムラカミです。
以前からご紹介しているコの字形テーブルに雑誌を1、2冊立て掛けられるようにするオプションを開発中です。これは試作の段階からお客様のご要望が多かったので、実現すべく動き出したオプション品となります。

まだ本体が完成していないのに、オプション品の開発をスタートしてしまうという。。。 フロートテーブル(このコの字形テーブルの名前)を早く完成させてほしいとの嬉しい声もいただいております! 本当にありがとうございます!

鉄のプレートを曲げ曲げして引っ掛けるレールタイプ

鉄のプレートを曲げ曲げして引っ掛けるレールタイプ

このオプション品はフロートテーブル正面のブラックの桟に引っ掛ける仕様です。

素材は鉄。
角を45度にカットしたパーツにぴったりハマるように、レールも同じ形状にカクカクと曲げてます。

ぴったりとハマるマガジンレール

ぴったりとハマるマガジンレール

世の中にはマガジンラックという商品もありますが、これに名前を付けるなら、マガジンレールでしょうか。

コの字形テーブルに雑誌を1、2冊立てかけられるようにするオプション、マガジンレール!
いかがでしょう、分かりやすいですかね?
そんなことを考えながら商品ページの構成を思い描いています。

A4サイズより大きい雑誌が対象

A4サイズより大きい雑誌が対象

確かにコレは便利ですね!
さすがお客様。実際に利用される方の直感的なご意見はとても参考になることが多いです。
収納力なんて言葉を出してくるほどのものではありませんが、読みかけの雑誌やお気に入りの雑誌は近くに置いておきたいものですよね!

ぴったりとフィットした一体感のあるデザイン

ぴったりとフィットした一体感のあるデザイン

最初はアルミで作ろうと思いましたが、鉄の方がローコストらしく、しかも最終的にブラックに塗装してしまうため鉄板を選びました。

しかし、まだ改良の余地があります。
フロートテーブル自体も最終形のサンプルが出来上がっていないため、両者とも発売はもう少し先になりそうです。
長らくお待たせしてしまいスミマセン。

vanillamagで開発段階から紹介すると、待ち時間が長く感じてしまうかもしれませんが、どうしても早くお伝えしたいという思いが先に来てしまいます。
誰かに先に出されてしまうかもうというリスクも感じながら汗 いろんな意味でドキドキしながら書いています(^^;;

カリモク60Kチェアに合わせるとこんな見た目に

カリモク60Kチェアに合わせるとこんな見た目に

試しに、 Casa BRUTUSを置くなら2冊まで。
前から見たらこんな感じになります。

フロートテーブル自体もボトムが重くなるのでさらに重心が下がって安定感が増しますね!
早く形にしてカリモク60の名脇役になってほしいものです。

店頭では試作品を展示していますが、評判もかなり良いようで、毎回発売日や価格を聞かれるようです。
ハッキリお答えできないのがもどかしい。。。 スミマセン。

でも、現時点の予定を書いてしまおうと思います。
(これもかなりドキドキなんですよ笑)

フロートテーブルですが、3万円台前半はカタいと思います。
カタいというのは、それ以上にはならないということです。
今、いろいろ調整をしておりますが、100%日本製ゆえになかなかコストダウンを見出すのが難しい状況です。
配達時の破損等もできる限り回避する方法を模索したり。

マガジンレールは、、、4千円台前半かなと。
まだ1個目のサンプルを作っただけなので、かなり精度は悪いですが、そんな印象です。
フロートテーブルと接する部分に、宝石箱の内装に使うような起毛生地を貼った方がいいかどうか悩み中です。
フロートテーブルを傷つけないように。
また、形状に関してちょっとだけ変更したいところがあります。

こういった点が全てコストになってきたりします。
ちゃんと良いモノを作りたいので、どうかご理解ください。
そんな中でも最善を尽くしますので!

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