STOFFキャンドルホルダーに実際に火を灯してみました
vanillaのムラカミです。
先日から販売をスタートしたSTOFFのキャンドルホルダーですが、7個まとめ買いなどのご注文もいただきました。
3個と4個などに分けて使うこともできるので便利なボリューム感ですね!
今回は実際にキャンドル(ローソク)を使ってどう見えるか試してみました!
使ったローソクはこちら、
どこかで見た懐かしいパッケージじゃないですか?
これからの季節は特によく見るかもしれません。お盆とか。
日本の夏って感じですね!
たくさんサイズがありますが、STOFFキャンドルホルダーには大口−4号というサイズがベターなようです。
実際はSTOFFキャンドルホルダーに対して少しだけ細く、もう少し太くてもいいかな、と感じます。
改善の余地がありそうですね。
STOFFキャンドルホルダーに合わせたちゃんとしたローソクを作りたいなと思っています。
STOFFキャンドルホルダー1個ならこんな感じです。
1個でも3本挿せるので、キャンドルホルダーとしては十分に機能していると言えます。
ちなみに、真鍮無垢のタイプのSTOFFキャンドルホルダーは、1週間ショップで展示しただけですでに表情に変化が。
新品のうちは顔が映るくらいピカピカですが、素手で触ることで手の塩分や油分によって酸化が始まり、早くもアンティークな雰囲気になり始めています! たまりません!笑
さて、ローソクですが、溶けたロウが下にタレるというイメージがありますよね?
写真のようにどんどん短くなりますが、垂れることはありませんでした。
これは使っている原料にも影響しますが、ローソクメーカーの方に聞いたところ、室温との関係が深いそうです。
ロウは炎の熱によって溶け、それが燃料となって燃え続けますが、室温が高い空間では、燃焼に使われるロウの量より溶けるロウの量の方が多くなるため、溢れて垂れてしまうこともあるようです。
といっても、冷房の効いた一般的な室温、27、8℃くらいでしょうか。これくらいなら全然問題ないそうです。
実際にこの写真は気温が30℃を超えた日、冷房の効いた28℃前後の空間で撮っています。
ただ、ここまで短くなるまで使い続けると、、、
当然、金属でできたSTOFFキャンドルホルダー自体が熱くなります。
ロウの入っているボール部分はかなり高温になるので、ロウが穴より低くならない程度で消した方良いでしょう。
撮影をしながら思ったのは、グリーン(観葉植物)と似た効果があること。
STOFFキャンドルホルダーはバランスのとれた幾何学的な組み方もできますが、グリーンのような自然のアンバランスな形状にもできるのが魅力です。
小さなものですが、とても大きな存在となります。
普段はオブジェとして飾り、家族の誕生日や記念日、お祝いの日にはキャンドルホルダーとして、照明を少し落としてキャンドルの炎の灯りでムードを楽しんでみてはいかがでしょう。