ニイツマ
ニイツマ

VANILLA郡山店のニイツマです

GWいかがお過ごしでしょうか?
お店は5/6(日)までは通常通り営業しておりますので、行楽がてらぜひお立ち寄りください。

今日は展示してから好評のFLANNEL SOFA(フランネルソファ)について。
数あるフランネルソファの中から郡山店ではローソファの2モデルを展示しています。

前回は入荷情報として簡単なご紹介のみでしたが、今回はニイツマが思う「ローソファの魅力」を、他の展示中のソファと比較しながらいくつかピックアップしてみます。また、良い点だけでなく選ぶ際の注意点なども触れたいと思います。

ローソファを選ぶメリットは人によっていくつかあると思いますが、大体はこんな感じでしょうか。

■部屋が広く見える
■くつろぎ感
■お子様対策

ソファはインテリアの中でも主役と言える1つです。
座り心地やサイズ感、デザインなどこだわりたいポイントがたくさんありますが、ローソファを選ぶメリットを知っておくと少し考え方も変わってくるかもしれません。

■部屋が広く見える
ローソファは名前の通り、座面が低いです。座面の低さに伴って背もたれも低いものがほとんどです。なので、単純にお部屋に置いても視界を遮ることなく、圧迫感を最小限に抑える事が出来ます。結果としてお部屋が広く感じます。

参考までに展示中のソファで比較すると、
フランネルソファのBRICK(ブリック)、PIVO(ピヴォ)は共に62cm
カリモク60Kチェアロビーチェアマルニ60オークフレームチェアウォールナットフレームチェア70~77cm。
なので、最大で15cmも差があります。これは結構な違いですよね。

PIVOとマルニ60ウォールナットフレームチェア
PIVOとマルニ60ウォールナットフレームチェア

お気に入りのソファを置いても、お部屋に圧迫感があるとリラックスできませんよね…。幅や奥行きが同じものでも高さが低くなるだけでかなり変わりますので、お部屋に置いた時の圧迫感が気になる方は一度ローソファを検討してみて下さい。

■くつろぎ感/お子様対策
もちろん脚のあるKチェアやオークフレームチェアなどでもくつろぐことはできます。ただ、ローソファは床との距離が近くなるので、自然と足を投げ出すような座り方になります。床に座る時に足を伸ばして、後ろに手をついてくつろいだりしますよね?それがソファに座ってもできちゃいます。

背もたれと同じように、他のソファと比較すると、
フランネルソファのBRICK(ブリック)、PIVO(ピヴォ)は34~35cm
カリモク60のKチェアやロビーチェア、マルニ60のオークフレームチェアは37~44cm。
なので最大9cmの差があります。37cmはKチェアの座面の高さで、比較的ブリックやピヴォに近いですが座面の高さで2cmはその数字のイメージよりも座り心地で差が出ます。

PIVOとマルニ60オークフレームチェアの座面の比較
PIVOとマルニ60オークフレームチェアの座面の比較

そしてローソファは座面の奥行きが広いデザインが多いです。ソファを選ぶときは置くスペースを意識するので全体の奥行きは気にしますが、座面だけの奥行きって忘れがちです。でもこの座面の奥行きがその座り心地にも影響します。

同じように、他のソファと比較すると、
フランネルソファのBRICK(ブリック)、PIVO(ピヴォ)は59~62cm
カリモク60のKチェアやロビーチェア、マルニ60のオークフレームチェアは48~56cm。
なので最大14cmの差があります。

56cmはカリモク60のロビーチェアの座面の奥行きですが、それよりもフランネルソファの方が広く、座面の上で胡坐をかいたり横になりやすいです。ニイツマもそうなんですが、ソファに座っていると無意識に姿勢を変えていって、男性だと胡坐をかく方もいらっしゃるはず。そのまま横になり睡魔に襲われて寝落ちしてしまうケースもあると思います。笑
でもそれだけ座面の奥行きに広さがってなおかつ幅もあれば、かなりくつろげるという事です。Kチェアで胡坐をかくとさすがに窮屈感があります。

また、座面が広いとその上でお子様と遊んだりとコミュニケーションも取りやすいです。GW期間もあってかご家族連れのお客様も多い中、ローソファの上でお子様と遊ぶシーンも多々ありました◎ローソファの場合、床からの距離が近くなるので、ソファから落ちてケガをするリスクも抑えられます。もちろん全くの安全というわけではありませんが。

お子様とのコミュニケーション
お子様とのコミュニケーション

そして意外と「ソファ買ったけどあんまり座ってないんですよ~(笑)」というお声を多くいただきます。もちろんちゃんと座っている方も多いと思いますが、新生活にも慣れて少しダラダラし始めると、床に座ってしまう事が増えてくるみたいですね。ここは日本人の本能的な部分と言うべきなのでしょうか。笑

そんな時にローソファだと座面の前面を背もたれのようにして使う事が出来ます。冬場はコタツの出番も増えてくるので、なおさら床に座る機会が増えてきますよね~。Kチェアやオークフレームチェアは脚の高さがあるので、少し寄りかかりにくいです。加えて言うと、Kチェアなどはモノ自体が軽いので寄りかかるとずれます。フランネルソファは作りがしっかりしているだけあって、重さもそれなりにあるので寄りかかってもずれにくいです!

座面を背もたれにしてくつろぐ
座面を背もたれにしてくつろぐ

ここまで比較を交えながらローソファのお話をしましたが、もちろん注意点もあります。メリットが人にとってはデメリットになるケースがありますからね!ただ、デメリットと感じてしまう事もフランネルソファならデザインの選び方や、オプションでカスタマイズしたり工夫でカバーできますのでご安心ください。

例えばですが、
ローソファの低さはお部屋を広く見せてくれますが、背もたれが低くなるので寄りかかりにくいです。座面の奥行きも広いので、ソファとして座ってくつろぎたい場合は少し大変です。

そんな時はクッションを使ってみて下さい。特にフランネルソファでは60×60cmの少し大きめのクッションは簡易的な背もたれとして使う事が出来ます。他にも45×45cm、60×30cmのサイズが選べるので、用途別で揃えるのもアリですね!

クッションで背もたれの低さをカバー
クッションで背もたれの低さをカバー
くつろぎ度が2倍になります
くつろぎ度が2倍になります

ローソファは脚が短いので掃除が大変です。また、重さもあるので毎回動かすのも大変ですが、フランネルソファでは脚の高さを変更できるオプションもあります。特に10cmの高さにしてあげるとお掃除ロボットも通れる高さになるので安心です!

ソファ下の掃除はロボットにお任せ
ソファ下の掃除はロボットにお任せ

最後に座面が低い分少し立ち上がりにくいです。こればかりは正直なところ解決策がありませんが、せっかく座ってくつろいでいるなら、どこにも行かずにソファでゴロゴロしてまったりしましょう!!笑

郡山店では、ブリック3シーター、ピヴォ2.5シーターを展示中です。

BRICK 3シーター
BRICK 3シーター
PIVO 2.5シーター+スツール
PIVO 2.5シーター+スツール

ぜひ店頭でローソファでくつろいでみて下さい。

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