「インスタ映え」「フォトジェニック」と言えば大流行中のインスタグラム。
インスタグラムは特別な思い出を共有できるアプリでもありますが、日常の風景をおしゃれに撮影して思い出として残すことができるのも魅力的なポイントだと思います。
そこで今回はそんなインスタグラム映えするフォトジェニックなインテリア雑貨「ストームグラス – テンポドロップ」をご紹介してみたいと思います。
「ストームグラス – テンポドロップ」とはそもそも何なのかということからご説明します。
「ストームグラス – テンポドロップ」とは結晶化の形で天候を予知したり、中の液体の変化によって雷雨がやって来る方向が読み取れるとして使われてきました。
実際に19世紀のヨーロッパでは主に航海時に天候予測機として使用されていたそうです。
1870年にはSF冒険小説家ジュール・ヴェルヌが発表した『海底二万マイル』の中で、新鋭潜水艦ノーチラス号の中にも登場しました。
当時流行していたこの物語に取り上げられるほど、ストームグラスは人々の生活の身近にあったことが伺えます。
現代では予測機としての実用は難しいですが、季節によって景色が変わるように日々変化する結晶の様子が楽しめます。
実はこのテンポドロップは未だに結晶化現象についての詳細は分かっておらず、研究途上なんだそうです。
ミステリアスなところも魅力的ですよね。
また毎日表情が変化するので見た目の変化が毎日楽しめるので飽きが来ないインテリア雑貨ですね。
では早速インスタ映えしそうな写真を撮影してみたのでご紹介していきます。
今回撮影に使用するのはiPhone Xです。
iPhoneのポートレートモードも使用し、Instagramのフィルタ機能も少し使ってみます。
そして実はテンポドロップには大きなサイズ以外にミニも存在します。
ミニには土台が付いて来ませんが底面が平らになっているのでお気に入りのコースターなどを敷いたりして表情を変えて楽しめるのもポイントです。
いかがでしたでしょうか?
実は私自身もテンポドロップとミニのどちらも所有しておりまして、夜になると一際テンポドロップが楽しめる使い方をご紹介したいと思います。
用意するものはテンポドロップと小さめのライトだけ。
私は100均で購入したライトを使っています。
ライトをテンポドロップの少し後ろにセットして気持ちテンポドロップの下から照らすようにセットするだけ。
するとフィルタを使わずともこんな雰囲気に結晶が浮き上がってより幻想的な雰囲気が楽しめます。
さらに私はテンポドロップの土台がついている方にアクセサリーと時計を引っ掛けたりして使っています。
天気も何となく感じられるし、ただ置かれた時計やアクセサリーを手に取るよりも気分が上がります。
構図などは少しだけ意識して撮影してみましたが、テンポドロップ自体がとても綺麗なので棚の上に置かれているのを撮影するだけでも十分インスタ映えすると思います。
簡単に雰囲気が出る撮影をするコツは奥行きを意識して撮影してみたり、自然光で撮影してみたりすることです。
主役となるアイテムにピントを合わせて他がボヤけていると主役が際立っていい写真になりますよ!
vanillaではインスタグラムをやっていますが実際にvanilla koriyamaのインスタグラムの投稿もご紹介します。
今回ご紹介したテンポドロップのようなアイテムは何かの役割を果たしたり実用的ではないかもしれませんが、こうして見て楽しんだり写真を楽しんだりすることをより身近にできるインテリアは普段の生活の中で少しだけ特別なアイテムとしてお使いいただけると思います。
さらに今回は動画も撮影してみました。
約3時間にわたって撮影したものをタイムラプスに編集しています。
雪のように降り積もる結晶がとても綺麗です。
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