カリモク 60のソファで食事
佐川 奬

突然ですが、みなさん普段ご自宅でお食事をとる時には、部屋の中のどちらにいらっしゃいますか?
ダイニング?リビング?それともキッチン?
生活スタイルによって様々でしょうが、今回のお話ではリビングで食事をする場合をピックアップ。
ソファで食事をするにはどういうところがポイントとなるか、ご紹介していきたいと思います。

ちなみに過去にも同様のテーマで記事を書いたことがありましたが、あれから新しいテーブルが加わったこともあり、2021年現在の基準でご紹介していきます。
(過去記事:カリモク60 Kチェアで食事を

カリモク60を代表するソファKチェアで検証
カリモク60を代表するソファKチェアで検証

今回もソファにはカリモク60のKチェアを選びます。
Kチェアの座面高は37cm。ただし、Kチェアの座面はバネとクッションが沈み込むので実質33〜35cmと想定します。

そうすると食事の際にバランスの良い差尺(椅子座面からテーブルの天板上面までの寸法)が27〜30cmと言われていますので、合わせるテーブルの高さは60cmぐらいが使いやすいサイズと言えます。

それでは早速検証してみましょう。
今回比較に使用するのはKチェアと同じカリモク60ブランドのテーブル2種。
リビングテーブルカフェテーブル1200です。

左:リビングテーブルL/右:カフェテーブル1200
左:リビングテーブルL/右:カフェテーブル1200

実はこの二つのテーブル、天板サイズがほぼ一緒。
リビングテーブルL:幅119.0 奥行56.7 高さ48.0cm
カフェテーブル:幅118.0 奥行59.0 高さ60.0cm

検証にはもってこいという訳です。

リビングテーブルLの天板
リビングテーブルLの天板
カフェテーブル1200の天板
カフェテーブル1200の天板

リビングテーブルLの場合

ではまずはリビングテーブルから。
テーブルの高さは48.0cmで、食事をする際には前傾姿勢となってしまいます。
お皿を抱えて食べる分には問題ありませんが、テーブルの上に置いたお皿から食べるのにはお腹が苦しく、ちょっと食べづらい印象です。

カリモク60 リビングテーブルで食事
カリモク60 リビングテーブルで食事

リビングテーブルの方はしっかり食事を摂るというよりも、コーヒーを飲んだり、3時のおやつくらいの軽食をとるくらいがちょうど良さそうです。

Kチェアとリビングテーブルの組み合わせ
Kチェアとリビングテーブルの組み合わせ
リビングテーブルごしのテレビ
リビングテーブルごしのテレビ

こちらはKチェアとリビングテーブルを合わせた時のテレビとの見え方。実際にKチェアに座った状態でカメラを構えました。テーブルは座った際の膝くらいの高さなので、テレビまでの視界を遮ることはありません。


カフェテーブル1200の場合

次は本命のカフェテーブル1200。
こちらの高さは60cmで一般的なダイニングテーブルとダイニングチェアの組み合わせに近いサイズ感になりました。

カリモク60 カフェテーブル1200で食事
カリモク60 カフェテーブル1200で食事

上体も起きて、食事も取りやすくなりました。Kチェアを含むソファの多くは背もたれが後傾しているため、食事の際は前方に浅く座って食べるようになるでしょう。

Kチェアとカフェテーブルの組み合わせ
Kチェアとカフェテーブルの組み合わせ
カフェテーブルごしのテレビ
カフェテーブルごしのテレビ

こちらがKチェアとカフェテーブルを組み合わせた時の視界。この時は180cmほどテレビから距離をとっていましたが、テーブルがテレビへの視線に干渉することはありませんでした。

そしてこれはリビングテーブル、カフェテーブルともにですが、この120cm手前の幅がいいんですよね。
奥行きが割と控えめサイズなので自然と横にテーブルウェアも広がりますが、そうした時にこの幅が活きてくる。同じ高さのカフェテーブルもありますが、あちらの幅は70cmなのでプラス50cmの幅の恩恵はけっこう大きいと思います。

カリモク 60 カフェテーブルにKチェアを収めた時
カフェテーブルにKチェアを収めた時

ちなみにこちらはKチェアをカフェテーブルギリギリまで収めた時の見た目です。アームも天板下、座面も棚板下に収まるので本体の半分近くがテーブルに収まります。
とはいえ勢いよく入れてしまうとKチェアの脚と棚板が当たって打痕がついてしまうので、この点はご注意ください。

カリモク60 Kチェアから立ち上がる際にKチェアを滑らせる
Kチェアから立ち上がる際にKチェアを滑らせる動き

そしてリビングダイニングとして使うとなると、立ち上がる際の椅子の動きも重要になってきます。
通常のままだと引きずる音、床に傷も付けてしまう心配がありますが、当店ではKチェア専用のフェルト付き脚キャップ「チェアブーツK」を合わせて販売していますので、ダイニングチェアのようにKチェアをお使いになりたい場合は、ぜひこのオプションアイテムをご利用いただくことをオススメします。

当店オリジナルのカリモク60Kチェア専用の脚キャップ「チェアブーツK」
当店オリジナルのKチェア専用の脚キャップ「チェアブーツK」

以上、「食事をする」ということに関してはカフェテーブル1200が群を抜いてオススメできる内容となりました。
もともとのコンセプトが異なるため当然と言えば当然の結果ではありますが、リビングで、ソファで食事をしようと思った時に、今回の話を思い出していただけたら嬉しいかぎりです。

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