『日本の灯り展』光と影を楽しむ暮らし
こんにちは。vanilla郡山、奥澤です。
本日は実店舗のイベント情報をお知らせいたします。
『日本の灯り展』光と影を楽しむ暮らし
開催期間:【vanilla郡山】 2022年3月5日(土)-4月3日(日) 【vanilla宇都宮】 2022年4月9日(土)-5月1日(日)
日本各地の照明メーカー4ブランドに協力いただき、素材や風合いの異なる照明を集め、各店舗を巡回する企画展となります。
参加メーカーは青森『BUNACO』、横浜『谷俊幸』、富山『FUTAGAMI』、鳥取『谷口・青谷和紙』。
全国各地の伝統的な技術や日本古来の素材を体感していただける機会となります。
また、”明るすぎる”日本の照明事情を見直し、本来日本人が好んでいた仄暗さや、うす暗さ、光と影のバランスを再認識するきっかけになれば嬉しいです。
こちらは青森の『BUNACO』。
日本一の蓄積量を誇る青森県のブナの木を有効利用するために開発されたブランドで、独自のユニークな製法で職人が1点1点大切に手作りしています。
ブナ材をふんだんに使用してますので、温かみもあり日本住宅との相性も抜群です。
次にご紹介するのは富山『FUTAGAMI』。
1897年(明治30年)創業の真鍮の鋳物メーカーです。無垢の真鍮のため、使い込むうちに表面が酸化して味わいが増し表情豊かな風合いに。
まさしくエイジングを楽しむ素材です。
続いては、鳥取『谷口・青谷和紙』。
鳥取県東部に位置する、青谷地区で1300年以上前から受け継がれている因州和紙を用い、手漉き和紙を製造しています。
継ぎ目のないこのフォルムは和紙を立体的に仕上げる『立体手き和紙』という技法で作られています。
なんとこの技術、世界で唯一無二だそうです。
和紙の素材感が感じられ、癒しを与えてくれること間違いないです。
最後のご紹介は横浜『谷俊幸』の作品です。
1999年にブランド設立し、国内の伝統工芸を用いながら作品を制作しています。ミッドセンチュリーも感じさせるデザインは長年愛され続けています。
ランプのコンセプトは”遊光”。
光と影が一体になる幻想的な空間を作り上げることができます。
こちらの作品は秋田の曲げわっぱの技法を用いたもの。美しいフォルムが目を引きますね。
また、開催期間中にはより光と影を楽しんでいただくための企画もご用意いたしました!
光と影を楽しむ夜の延長営業
期間中の特定土曜日限定で、営業時間を20時まで延長いたします。当日は店内のスポットライトの数を落とし、よりご家庭の環境に近い状態で照明をご覧いただけます。
昼間ではわからない夜ならではの雰囲気、光の広がりをご体感いただける機会となります。ぜひごゆっくりと作品をお楽しみください。
開催日:vanilla郡山 3月12日(土)・3月26日(土)/vanilla宇都宮 4月16日(土)・4月30日(土)
また対象商品、5万円以上のお買い上げで、外気とグラス内部の温度差で生じる結露の現象によって卓上に桜の花が咲くグラス「サクラサクグラスクリア」を1個プレゼントいたします!
開催中はたくさんの作品が店頭に並び、日本の伝統技術が織りなす光と影を楽しむ空間になっておりますので、ぜひ皆さまお誘い合わせの上、ご来店お待ちしております。