スタッフ
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こんにちは。サトウです。

今回の記事は、マルニ60に関するお話です。


マルニ60といえば定番商品「フレームチェア」ですが、背座クッションの張地は種類が豊富にあってどれを選ぶか迷ってしまうお客様も多いはず。

背座クッションは”ただ置くだけ”という簡易的な仕様だからこそ、私は「これとこの張地を組み合わせるのが可愛くて良いかも」なんて考えるのが好きで、よくイメージしたりします。

1種類の張地で統一するのも良いけれど、折角なら自分の好みに合わせて張地をカスタムするのも素敵ですよね。

そこで今回は、私が独自で組み合わせた張地パターンを3シーター・2シーターに分けていくつかみなさんにご紹介させていただきたいと思います。

まずは3シーターです。

左からコーストグレー×帆布ライトグレー×ミナペルホネングレー
左からコーストグレー×帆布ライトグレー×ミナペルホネングレー

グレー系で揃えてシックなイメージでまとめてみました。無地で固めるのはなんだか物足りないという方は、柄が入った張地を一部取り入れることがポイント。ミナペルホネンのタンバリン柄は目を惹きますね。

左からコーストグレー×帆布ライトグレー×ミナペルホネングレー
左から帆布ダークグリーン×コーストグレー×バリブラック

こちらはグレー系にブラックをチョイス。暗色が加わると一気に引き締まります。

ほかダークカラーの組み合わせだと、以下の2つも雰囲気が良いですね。

左からコーストグレー×帆布ライトグレー×ミナペルホネングレー
左から帆布ダークグレー×バリブラック×ガルボダークブラウン
左からビニールレザーブラック×コーストダークグレー×コーストピーコックブルー
左からビニールレザーブラック×コーストダークグレー×コーストピーコックブルー
左からシュプールベージュ×バリアイボリー×ミナペルホネングレー
左からシュプールベージュ×バリアイボリー×ミナペルホネングレー

落ち着いた色味のベージュ色はナチュラルに仕上げてくれて、パッと一気に明るい雰囲気になります。ベージュはブラウンと合わせても相性が良さそうです。

左からリボンブルー×バリブラック×帆布ダークグリーン
左からリボンブルー×バリブラック×帆布ダークグリーン

無地の中にチェック柄を入れて可愛らしさもあるとテンションが上がりますね。
アクセントカラーや一部だけでも柄を取り入れてみると一気にインテリア上級者に。

左からリボンレッド×帆布マスタード×ミナペルホネンインディゴ
左からリボンレッド×帆布マスタード×ミナペルホネンインディゴ

それぞれ反対色を取り入れてポップな感じに。私はこのスタイルがミッドセンチュリー感あって好きです。私の中でミッドセンチュリーは「派手」「ポップ」「ポジティブ」そんなイメージ。鮮やかなビビッドカラーは気分も向上させてくれます。

ここまで、3シーターの張地組み合わせを紹介してきました。


次に、2シーターの組み合わせを紹介していきます。

左からガルボダークブラウン×バリアイボリー
左からガルボダークブラウン×バリアイボリー

ブラウンとベージュの組み合わせってとっても可愛いですよね。
ナチュラルテイストなお部屋のイメージの方はこんな組み合わせ方もアリですね◎

左からシュプールベージュ×バリアイボリー

飾らないけど無機質すぎない淡く優しいカラーのベージュとアイボリー。
シンプルな張地同士の組み合わせです。

左からビニールレザーブラウン×シュプールベージュ
左からビニールレザーブラウン×シュプールベージュ

ビニールレザーは上品な質感で高級感のある雰囲気に仕上がります。
また耐久性が高く汚れにくいため、メンテナンスしやすいところが大きな利点です。

左からリボンレッド×バリアイボリー
左からリボンレッド×バリアイボリー
左から帆布マスタード×コーストピーコックブルー
左から帆布マスタード×コーストピーコックブルー

イエロー系とブルー系の組み合わせが好きな方って結構いると思います。
私もこの組み合わせ方が好きで、爽やかで涼しめな雰囲気を感じます。
季節で言うと「夏」のイメージ。

左からコーストダークグレー×バリアイボリー
左からコーストダークグレー×バリアイボリー
左からビニールレザーブラウン×ビニールレザーブラック
左からビニールレザーブラウン×ビニールレザーブラック

上質なビニールレザーで揃えるのはやっぱりマスト。
高級感・統一感がありますね。

以上、ここまでサトウが選んだマルニ60張地の組み合わせでした。
お気に入りの組み合わせは見つかりましたか?


メーカー担当の方へ確認したところ、以前は背座クッションを統一して使われる方が多かったそうですが、ここ最近は様々な張地を組み合わせて使用しているお客様がとても多いそうです。

ミナペルホネンがいいけど3シーターで揃えるのはちょっとお値段が…という方や、張地が1つに絞れなくて迷われる方も、これを機に様々な組み合わせに挑戦していただけたらとても嬉しいです。

今回は実店舗にある展示品を使用して撮影しました。
経年変化により一部色が変化したクッションもございましたので、ご確認ください。

帆布ダークグリーンをサンプルと展示品で比較
帆布ダークグリーンをサンプルと展示品で比較

サンプルをよく見ると帆布のダークグリーンは緑がかったグレーの色味。
長年店舗にあるダークグリーンは経年変化が加わって少々グリーンが抜けているようです。

こういったちょっとした違いは実店舗でしかわからないこともありますが、当店では無料で請求できるマルニ60の張地サンプルをご用意しております。実際の張地の色味と合わせて張地の組み合わせもサンプルで確認ができると思います。是非利用してみてください◎


また、マルニ60の中で王道の生地といえばミナペルホネンは外せませんよね。
いつまでも安定した人気を誇るミナペルホネンの魅力については後日、別の記事で詳しく伝えていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

フレームチェアについては下記商品ページで詳しく解説しておりますので、ぜひ合わせてご覧いただけると嬉しいです。

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