こんにちは。サトウです。

今回の記事は、天才デザイナー「ジョエ・コロンボ」が生み出した不朽の名作”ボビーワゴン”の使用方法についてです。

1970年に登場して以降、機能性・デザイン性を損なうことなく世の中のニーズに合わせバリエーションだけを豊富に増やしていったこの名作は、当店スタッフからも好評で愛用者が多いです。

そんなインテリアショップの販売員も愛用するボビーワゴンですが、いざ自分も買おうと思うと種類も多いし、自分の部屋でどう使ったらいいか迷ってしまう方が多いようです。

そこで今回は、

「購入を考えているけど、どんな収納術があるのか知りたい」
「もうボビーワゴンは持っているけど、イマイチ使いこなせていない」

そんなお悩みを解決するべく、ボビーワゴンを長年愛用してきたスタッフにリアルな声を聞いてみました。
年齢問わず男性女性から収納例をたくさんいただいたので、是非参考にしてください。

今回は男性編・女性編の2部に分けてご紹介します。
最後まで読んでいただけると嬉しいです◎

まずは男性編から。

スタッフニイツマの使い方

ニイツマは現在「≪vanilla限定カラー≫ 3段5トレイ マスタードイエロー」を愛用しているそうです。
※マスタードイエローは現在、販売を終了しております。

最近はお菓子作りに力を注いでいるそうで、4段があってもいいなと話しておりました。また、もし買い足すならイエローのような差し色ではなく、他のインテリア家具と合わせやすい色を検討したいとのこと。なかなか濃いイエローのため購入の決断まで悩んでしまいそうですが、ニイツマはこのカラーを見て即一目惚れ。定番だとベージュを検討していたそうです。

3段5トレイを選んだ理由はダイニングをメインに使いたかったから。
長い目で見てデスク周りでも使えそうと思ったのが決め手だったそうです。

トレイにはカトラリー全般に収納中。付属のインナートレイ（標準は1つのみ付属します）をうまく活用しているとのこと。
キッチン家電の取説もこちらに収納。取説関係って結構収納に迷いがち…だけどダイニングメインで使用しているボビーワゴンに収納してしまえば、サッと取り出せて楽ちんなこと間違いなしですね◎

コーヒー好きのニイツマはコーヒー豆・コーヒー用品をサイドポケットに保管しているそうです。あとあまり使わないマグなども。また、天板には炊飯器を使うときに炊飯器を置くそうですが、通常は何も置かないとのことでした。

スタッフクロサワの使い方
クロサワは「2段2トレイ レッド」を使用中です。

サイドテーブルとして使うため天面はフラットになるようvanillaオリジナル品の「BUTAI」もセットで購入。※BUTAIについては次回のブログとなる女性編と合わせて詳しくご紹介します

トレイには充電器・爪切り・耳かきを収納中。
小物類の収納はやはりトレイを活用する方が多いみたいですね。
インナートレイもあると更に使いやすくなります。

サイドポケットにはティッシュやぬいぐるみを。
フレキシブルボックスはサニカーを取り付けてゴミ箱として使用しているそうです。

サニカーはメーカー公式のオプションアイテムですが、正規販売店の当店でも取り扱いがあります。
サニカーの商品ページはこちら

最後に、素敵なダイニングセットとコーディネートしたボビーワゴンをご覧ください。

マルニ60+ラウンドテーブル100とカリモク60+Tチェアを使ったダイニングセットでの使用を想定。
ナチュラルな木部に合わせるのはアクセントの効いたハニーが相性良いですね。
やはりダイニングでは高さのあるボビーワゴンが活躍します。

ボビーワゴンはキャスター付きでスムーズに動かせるので、テーブルでの作業中は立ち上がらずにサッと物を取り出せて作業効率も上がります◎

第1弾はここまでです。
次回の女性編もぜひ読んでいただけると嬉しいです。

※女性編はこちらから