vanillaのニイツマです。

ルイスポールセン（louispoulsen）の中でもここ数年で定番アイテムになりつつあるのが「パンテラ 160 ポータブル」。きっとデザイン自体は見たことがある方が多いのではないでしょうか？インスタを見れば、オシャレなお部屋には必ずと言っていいほど登場しますよね。

今回のブログでは、このデンマーク生まれの小さな灯りが作る日常の彩りや、その特徴と魅力をご紹介していきます。パンテラ160ポータブルはvanillaで在庫をご用意しておりますので、ぜひ商品ページもご覧になってみてくださいね。

デザインと機能の融合

パンテラは、vitraのパントンチェアでお馴染みのヴァーナー・パントンによって1971年頃にデザインされました。デザイン当時は、テーブルランプとフロアランプの2種類。1970年代から見ればどこか近未来的な装いで、スペースエイジ系のインテリアやミッドセンチュリーのアイコンとして知られています。まるでキノコのようなデザインは一目見れば記憶に残りますが、2024年の今見ても未来的な要素を感じる不思議なデザインです。

その後サイズバリエーションが増え、2020年にパンテラシリーズの中でも最小となるポータブル仕様が登場します。今まではどのサイズでも電源コードは当然ながら必須。そんな中、往年の名作デザインはそのままに、充電式でワイヤレスで使える最新機能を兼ね揃えて登場したパンテラ160ポータブルは、インテリアの楽しみ方の幅を広げてくれました。

パンテラ160ポータブルの基本的な機能・仕様は下記になります。
・光源：組込み式LED／2700K
・充電：USB充電（タイプC）または市販のワイヤレス充電器（Qi規格）
・連続点灯時間：100%点灯で約5時間
・調光機能：OFF→10%→33%→100%
・重量：0.45kg
・防水：IP44 防雨型
組込み式なので電球の交換は不要で、使うシーンに合わせた明るさの調整もOK。そして、500mlペットボトル1本分くらいの重さで外でも使える機能性。それでいてデザインも良しとくれば文句のつけどころがありませんね。※電池に関してはメーカーのお預かり修理で有償交換が可能ですので、バッテリーの保ち具合が気になってきたな…という方はお気軽にお問い合わせください。

また、パンテラシリーズには他にもポータブル仕様が登場していて、2023年にひとまわりサイズが大きいパンテラ250ポータブルがラインナップに加わっています。

パンテラポータブルがある暮らし

デンマーク生まれの持ち運べるヒュッゲとも言えるパンテラ160ポータブル。その圧倒的な小回りの良さは、お部屋のどこでも大活躍。場所だけでなく、昼夜問わず暮らしに寄り添ってくれる名作と言えます。

パンテラポータブルのサイズと構造

パンテラ160ポータブルは、ボディは細身ですがシェードの直径が”160″mmあります。お写真で見るよりも実物は少し大きく感じられるかもしれませんね。持ち運ぶ時はシェードは持たずにボディを持つように運んでください。

また、意外と知られていない？パンテラ160ポータブルの構造ですが、シェードの上部の丸いメタルパーツを外すとシェードが外せます。メタルパーツは穴がネジになっていますので、工具などは不要です。小さいのでシェードを外さずにお掃除などはできますが、万が一シェードを破損してしまった場合は、このシェードだけでご購入できますので、その時はご自身で交換作業をするようになります。

パンテラポータブルを買うときに気をつけたいこと

いかがでしょうか？購入を迷われている方の参考になれば幸いです。最後になりますが、パンテラポータブルを購入する際に気をつけたいポイントがあります。ポータブルに限った話ではありませんが、シェードの材質です。

実はパンテラシリーズのシェードはオパール・◯◯と呼ばれるアクリル素材のものと、メタル素材のものがあります。アクリルはいわゆる半透明なので、光がシェードを透過します。メタル素材はスティールに塗装がされていますので、光は透過せずに基本的に下方向を照らすようになります。同じサイズでも光り方が変わりますので、ご購入前には必ずチェックしてみてください。詳しくは別のブログでご紹介しています。

いかがでしたでしょうか？商品ページでは点灯の比較を動画でもご紹介しておりますので、ぜひご覧になってみてください。