カリモク60というブランドを括るもっと大きな枠があります。
60VISION(ロクマルヴィジョン)です。
その中に存在するソファというカテゴリで、カリモク60と似て非なるブランドがマルニ60(マルニロクマル)になります。
10年目を迎えたマルニ60の新作展が東京日本橋にあるマルニショールームにて、今まさに開催中です。
ミナペルホネンという超有名な北欧テイストのファブリックをまとったマルニ60が展示されています。
この「dop」というファブリック、とってもキレイです!
マルニ60のオークフレームチェアとの相性が完璧です。
デザイナーの皆川明(みながわあきら)さんと言えば、とにかくいま話題の絶えない方。
「東京スカイツリー®のユニフォームデザイン」を手がけたことでも有名ですね。
そして、同時開催中の「コンビネーション使い方コンテスト」にvanillaのスタイリングが展示されています!
コンビネーションとは、マルニ60の商品の1つです。
3種類のボックスシェルフを組合せて自分流の収納に組上げようというフレキシブルな家具です。
(ちなみに、826STANDARD UNITも同様の考えです)
マルニ60の代名詞であるオークフレームチェアと同様に、増やしたり分割できるのが特徴。
当店の他にも、
D&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KGさん、
D&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITAさん、
LT LOTTO AND TRESさん
のスタイリングも展開しています。
正直言って、どれもとても素敵なスタイリングでした!
当店はミッドセンチュリーをテーマとするインテリアショップなので、他店さんのスタリングはとても新鮮です。
会場では投票用の木製コインを渡され、1番好きなスタリングに投票する仕組みとなっています!
僕はこの企画に直接参加していませんが、別件で都内にいたため見てきました。場所はこちらです→
バニラのスタッフとしてではなく、1人のユーザーとして素直な気持ちで投票してきました!(意味深)
こういうのを見ると、インテリアの楽しさや自由さを心底感じます。
お近くの方はぜひぜひ行ってみてください。
異なるインテリアショップがそれぞれのテイストを活かし、同じ空間で同じ家具をスタイリングする。
なかなか見れませんよ!こんな画。
とても良い企画だと思います。
そして必ず座ってきてください。
写真の中の、イエローのソファに。
これがマルニ60の代名詞とも言えるアイテム、オークフレームチェアです。
マルニ60オークフレームチェアの良さはオンラインショップでは簡単に伝えることができません。
座って初めてわかる心地良さ、品質の高さがあります。
そして、カリモク60との一番の違いは拡張できることでしょう!
自分用に1シーターを購入し、将来結婚したら2シーターにアップ。ラブラブで座りましょう!
さらに、子供が生まれ家族が増えたら3シーターに。
空間が許すなら4シーターにだってできてしまいます。
また、何と言ってもクッション。
柔らかさ、コシの強さ、へたりにくさを考え、絶妙なバランスでブレンドされた複数の芯材が入っています。
このクッション性は今までに僕のお尻では味わったことがないです。
言葉にするなら、フワモチ極上フィット かな?
正直、この座り心地はカリモク60を凌ぎます。(僕個人の意見ですが)
ただし、価格もかなりの上をいきます。
そしてテイストも北欧と言えるでしょう。
と、ここまで書いておきながら、当店のオンラインショップでは商品が揃っていないという…。本当にスミマセン。
今、整備中です。
もちろん、ショップでも展示しております。
機能性、拡張性、話題性といろいろ比較したくなりますが、最後は自分自身が好きなテイスト(デザイン、見た目、雰囲気)を選ぶのが1番です。