先日から販売を開始したjielde 333と303デスクランプ。
当店ですでに取り扱いのあるデスクランプ、テーブルランプといえば、ambienTec TURN(アンビエンテック ターン)ですが、せっかくなので全くタイプの違うこのデスクランプ、それぞれの特徴を合わせてご紹介してみようと思います。
まずはシェードと光源です。
ジェルデの2種はE14、25Wの白熱電球が付属(最大40Wまで対応可能)。シェードは360度回転させることができます。
TURNは下面に向けてLEDライトが配されており、真下を照らすような形です。こちらは調光ができるのも特徴のひとつ。
次はサイズ。当然ながら可動アームのジェルデの方が大きいです。
デスクの上だけでなくサイドボードの上などに置いて壁などを照らす時にはジェルデはアームの長さが便利です。アームも細く、コードが外側に露出していないので見た目にもスッキリ。
高さも出せるので間接照明的に使っても良いですね。
ベース部分。アームの可動範囲が広い分、安定性が求められるためTURNに比べるとベースはやや広めのジェルデ。とは言ってもスイッチは中心近くにあるのでベースの大部分は薄く、圧迫感は感じません。
TURNは最大の特徴である充電式という点からバッテリー内蔵のベースです。直径はジェルデよりも小さいものの、どっしりとした厚みがありますね。
それぞれに良さがありますが、ジェルデ(333)はアームの長さから高いところから手元をやんわりと照らすことに適したデスクランプ。
元々工業製品として設計されたので当然といえば当然ですが、このスタイリッシュなデスクランプが1950年代からあったと思うと驚きです。
TURNは防水・充電式・調光といった今時の便利さも備えつつも、それでも最近のスマート家電などに比べれば機能はごくシンプル。
それでも、というより何より魅力に感じさせるのは金属削り出しのボディ。
商品ページでもご紹介していますが、ベースの直径も小さめなので、食事の際にテーブルに置いて、レストランの燭台のように使うとおしゃれですね。
充電式なので移動は楽ですし、お子様のいらっしゃるご家庭ではダイニング学習から、そのまま夕食にも移りやすいという点も推しのポイント。
それぞれの良さがありますが個人的にはダイニングで食事も仕事もするのであればTURN、専用のデスクがあるのであればジェルデをオススメしたいところ。
最近はテレワークや、自宅学習などの機会も増えた方も多いでしょうから、手元を照らすデスクランプもこの機に取り入れてみてはいかがでしょうか。