アーロンチェアの前傾チルト
ヨシタ
ヨシタ

「オフィスチェアの王様」とも言われるアーロンチェア。

ビジュアル的なカッコ良さはもちろんですが、人間工学まで考慮されたデザインと機能美がそう言わしめているのだと思います。

さてそんなアーロンチェアの機能の一つとして「前傾チルト」と言う物があります。

なかなか耳にする機会の少ないこの前傾チルトですが、これもデスクワークを快適にする機能の一つです。

デスクワークに集中すると自然に体が前傾姿勢になり、無意識のうちに猫背になってしまっていることがあるかと思います。
猫背になっていると、首や肩、腰など全身に痛みやこりが出てきてしまいます。

私自身も日によってはトイレ以外にパソコンの前から動かないなんてこともあり、腰痛が酷くなっていました。
ストレッチなどをすることで解消されることもありますが、ストレッチは時間も使いますし、継続して行わなければいけません。
また、座っている姿勢から原因が来ているのであれば、姿勢の強制から行わなければ根本的な解決になりません。

そこで活躍するのがアーロンチェアの前傾チルトです。
前傾チルトは腰痛を治す機能ではありませんが、腰痛を予防する機能としては最高の機能と言えるでしょう。

アーロンチェアの通常のポジションは、一般的なダイニングチェア等と同程度に背もたれが倒れた角度ですが、前傾チルト機能を使えば背もたれが垂直に近い状態を作りだします。

「アーロンチェアに深く座り」集中して作業を行う時には前傾チルトを使えば、今まで猫背になってしまっていた前屈みの姿勢に背もたれが寄り添って理想的な姿勢を維持してくれるのです。

では実際の使い方って・・・?

実はレバー一つで簡単に出来てしまうこと。

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その1

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その1

前傾させる場合は、一度背もたれに寄りかかり軽くリクライニングさせた状態で左側面の前側のレバーを引き上げます。

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その2

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その2

よりかかるのをやめると、通常よりも5°前方に傾きます。このポジションはキーボードやマウスといったパソコン操作時や、書き物をする際も有効です。

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その3

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その3

前傾チルトを解除するには、一度背もたれに寄りかかり、軽くリクライニングさせた状態でレバーを押し下げます。

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その4

アーロンチェアの前傾チルトの使い方その4

よりかかるのをやめると、通常の位置に戻ります。

通常の椅子では椅子の前方の方に座って背もたれから腰が離れてしまい、自ずと猫背になってしまいますが、この前傾チルトを使うことでより集中して効率よく作業が出来ることは間違いありません。

※前傾チルトはアーロンチェア フル装備だけに装備された機能となります。固定アーム、アームレスには装備されておりません。
※前傾チルトをお使いになられる際は、事前に座面右下のリクライニングの固さ調整のためのノブ(ノブは約70~100回転ほどします)を回してお好みのリクライニングの固さ調整を行ってください。

当店人気No1のアーロンチェア「アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 Bサイズ グラファイトカラーベース クラシックカーボン [AE113AWB PJ G1 BB BK 3D01]」にも装備されています。

腰痛でお悩みの方!ぜひ一度この前傾チルトを体感してみてはいかがでしょうか。

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