カリモク60Kチェア タープブルーはどんな色?
vanillaのムラカミです。
2016年7月、カリモク60Kチェアに新しい定番カラーが加わりました。その名もKチェアタープブルーです。ブルーと言ってますが、元々あったタープグリーンのネイビーバージョンになります。
濃紺にブラウンのアームの組合せが、リジットなデニムにレッドウィングのベックマンブーツを合わせたように見える人も、、、僕だけかも(笑)
このカラー、カッコいいのですが、写真でのカラーの再現が非常の難しいです。
ジーパン好きな方にはこんな表現なら伝わるでしょうか。
「リジットデニムをワンウォッシュした感じ」
よく見ると白いケバケバがあり、そのケバケバが彩度をちょっとだけ抑えてくれているように見えます。
こうして寄ってみると「デニムじゃないの?」って感じですが、デニムは通常綾織で、これはしっかり平織りされたインテリア用のファブリックです。
また、ケバが良く見えるように明るめに撮っています。
インディゴといってもいろんな濃度や彩度があるので一概に言えませんが、青々としていない渋めの濃紺で、明るいところで見るとわずかにパープルを感じるような印象です。
ネイビーグレー?そんなカラー名があるかわかりませんが、名付けるならこんな感じかもしれません。
RESOLUTE(リゾルト)のワンウォッシュデニムが最も近い印象だと個人的に思っていますが、これもなかなかマニアックな表現です(汗)ヴィンテージジーンズをとことん研究して再現したブランドで、デニム好きな方ならご存知かと。超オススメです。ご興味のある方はググってみてください!
脱線しましたが、タープブルーはスタンダードブラックに次ぐダークトーンなので、合わせやすさは間違いないでしょう。
ブラックのスーツかネイビーのスーツか、いずれもビシッとカッコ良くキマりますからね!
わずかにカジュアル性が強いのがタープブルーと言えるでしょう。
モケットグリーンと一緒に見るとオリーブを連想するような色合いですね!
素材はアクリル79%・ウール21%と、タープグリーンと一緒です。
ウールが入っているので、夏は涼しく冬は温かいといった効果も多少はあるでしょう。
そんなに極端に感じれるものではありませんが、長時間の座り続けるとビニールレザーのスタンダードブラックとの違いが分かるかもしれません。
現在、vanillautsunomiyaでもkoriyamaでも展示中ですので、お近くの方はぜひ実物をご覧にいらしてください!
※実はここに掲載した写真はタープブルーの生地部分だけ補正しています。実物をMacの隣りに置いてできるだけ近づけたつもりですが、この記事を見ているデバイスによって見え方が多少異なると思います。