ボビーワゴンの魅力とは?
ミッドセンチュリー期のデザイナーズ収納として知られる「ボビーワゴン」
イタリアンデザインの黄金期、60年代を彗星のごとく駆抜け、数多くのプロダクトを残してわずか41歳でこの世を去った天才デザイナー ジョー・コロンボ(ジョエ・コロンボとも記載される)によって1970年にデザインされました。
数多くのバリエーションが作られ効率的、機能的に使える高いデザイン性は現代でも画期的なアイテムと言えます。
一般のご家庭でも使われている他、オフィスや美容室、ネイルサロンなど商業施設でも使われることの多いアイテムです。
もちろん機能的であることも魅力の一つではありますが、なんと言ってもスタイリッシュなビジュアルが魅力的だと思います。
基本的に鮮やかなカラーリングを身に纏いレギュラーカラーのレッド、ホワイト、ブラックなどのほか、限定の特別色などもあり希少性も高まっています。
例えばリビングでのソファに腰掛けたシーンではメインテーブルが手元から遠く、前のめりになってモノを取るシーンも少なくないはず。
ですがボビーワゴンのシンプルなデザイン性は当店でも人気のカリモク60 Kチェアとも相性が良く、収納も兼ね備えた理想的なサイドテーブルとして使えます。
リビングで表に出しがちなティッシュケースやリモコン、読みかけの本などを綺麗にボビーワゴンに収納することでリビングを常に綺麗に保てますし、急な来客時にサッと隠せると言ったポイントがあります。
またキャスターがついているので自在に移動も可能で、たとえ場所を移動した時にも収納してあるものを出さずともスムーズに使うことが出来ます。
リビングに限らず場所を問わないボビーワゴンの機能性とデザインはキッチンやダイニングなど様々なシーンで活躍します。
キッチンであれば調味料を入れたりストックしてある食材を入れておいたり、ダイニングであれば一般的なダイニングテーブルの高さでもある70.0cmとボビーワゴン3段タイプはほぼ同じ高さの74.0cmなので、置ききれなかった料理やカトラリーなどを収納してさらに食事の際のストレスを軽減してくれます。
さらにボビーワゴンには専用のインナートレイが付属します。
以前からトレイの中に収納したものがばらつかないようにするため仕切りが欲しいと言うお客様の声も多く開発に至りました。
オフィスであればマスキングテープやペン、クリップなどを収納してもばらつかずに使い勝手が向上します。
このボビーワゴン専用インナートレイは日本国内の正規販売店から購入したボビーワゴンにしか付属しません。
そしてvanillaではオリジナルのボビーワゴンのデザインを崩すこと無く最大限快適に使うことが出来るアイテムを用意しています。
SHIBAFUはボビーワゴンにモノを置いた時にカタカタと音が響くのを軽減するとともに、アクセントとして更にボビーワゴンを引立てます。
BUTAIシリーズはボビーワゴンの天板面をフラットに使えるようにしたいと言うお客様の声からカタチになりました。
天板面をフラットに使えるようにしたことで今までより用途の幅が広がり、ノートパソコンを置いたりなどサイズの大きめなものを天板に置く時に非常に役立ちます。
用途が限られない機能性とデザイン性の高さからも、自分の部屋でどんな風に使うのか想像する楽しさがあります。
自由度が高いことは良いことでもありますが、実際に自分の部屋でどんな風に使うのか想像する大変さもあるかと思います。
実例を見ながら想像を膨らませ、自分のインテリアを作ってみてはいかがでしょうか。
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