イームズと826STANDARD UNITを使った裏技を発見
vanillaの村上です。
先日、店内で826STANDARD UNITのシングルボックスを持ち歩いていて、ちょっと仮置きした時にドキッとすることが起きました。
椅子を移動するのに、隣にあったLTRTにボックスを仮に置いた時。
こんな感じに。
あれ! なんか良くない?
慌ててボックスを元に戻し、ブログ用に撮影を開始!
僕は元々何をするつもりだったかのかを忘れ、イームズと826STANDARD UNITの奇跡のコラボに没頭。
めっちゃ良くないですかこれ!
LTRTの細いクロームの脚を持った低めのシェルフ。いや、キャビネットかな。
天板がボックスよりもひと回り小さく、逆にそれがベストなバランスにも感じます。普通に生活している時の視線では、LTRTの天板は見えません。
床に座って覗き込むとこんな風に見えます。これで初めてイームズを土台に!?と気づくくらい。ボックスに付属している滑り止めシートを挟めば、そう簡単にズレることもなく。
正直、かなり贅沢な使い方。そしてちょっとトリッキーな裏技。
でも、こんな風に使っている方を見たら、僕は間違いなく「やられた〜!」って思います。
イームズくらいの主役級のアイテムを、こんな使い方しちゃうなんて、ニクい。
どうですか、所ジョージさん!笑。
ちなみに、この記事を書いた時点でこの裏技の実現は5万円を切るくらい。
ついでに826STANDARD UNITのドロワーボックスやドアボックスも置いてみました。
もちろん、ぴったりくっつけてもいいのですが、間に椅子を置きたくて。
脚のデザインを合わせてイームズのエッフェルベースかなと思いましたが、ここはあえてプルーヴェのスタンダードチェア。ナチュラルな面で統一感を持たせ、脚はメリハリをつけてボールドラインに。
は、挟まれたい!笑
気になってくるのは耐荷重の問題。LTRTには耐荷重情報がありません。
イームズが自邸で和食パーティーを開くためにデザインした、いわゆる御膳です。人が座ったり、大量の雑誌を長期間載せておくとなると厳しそう。
826STANDARD UNITのボックスは素材が桐なので、ボリューム感の割に自重がとても軽いです。分厚いハードカバーの雑誌をギッチリ入れるなどしない限り、多分問題ないと思いますよ。それくらい、ボックスが軽いです笑。
インテリア的にも、余白があるくらいの収納がオススメです。
ちなみに、本当はこちらの人気のあるサイドシェルフセットを撮るつもりでした。
この高さはソファ横のサイドテーブルやベッド横のナイトテーブルにも最適。お気に入りの雑誌を収納し、照明も置けるvanillaの人気者です。
さて、次はどんなシンデレラフィットに出会えるのかな。笑
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