東北南部も梅雨入りが宣言されたものの、日中の日差しは強く梅雨らしからぬ晴模様の日が続いています。
さてそんな晴れ模様の中、会社からボビーワゴンを借りて部屋で使ったらどうなるか、実際にユーザー目線で確かめてみました。
今回使ったのはボビーワゴン 2段2トレイのオーシャンブルー。
中に何を収納するというよりは、高さを活かした「ワゴン」としての使い道を色々と試すことにしました。
まずはオーソドックスにソファ横へ。
一般的なソファのアームの高さにも近いので、飲み物やデスクランプを置くのにちょうど良い具合でした。
実際に置いて使って感じたこととしては、ワゴンだと掃除が楽という点。
大体サイドテーブルやサイドチェストというと、キャスターが付いていないのでほとんど固定しっぱなしになりますから、移動ができるという点はワゴンならではの利点だと実感しました。
次はテレワーク中のサイドテーブルとして。
最初はちょっと2段じゃ低いかな?と思ったものの、使ってみるとこの低さが逆にちょうど良いと感じるほどに。
というのも、ダイニングテーブルの高さが70cmくらいなので、3段だとちょっとテーブルより高くなってしまうんですね。
ほんの数センチの差なんですが、腕を上げるよりも下げて飲み物を取れるというのは地味に楽に感じるポイントでした。ダイニングの収納で使う前提なら話は別ですが、仕事をするときだけ使いたいのであれば2段という選択肢も全然ありだと思います。
次は洗濯の際のちょっとした台座に。
普段は洗濯カゴを床に置いて洗濯物を干すのですが、ちょっと高い位置に置くだけで屈む距離が減ってすごく楽になりました。
洗濯物のためだけに台座を置くのはちょっと違う気がしていたので、これは個人的にかなり推せる使い方です。さらにファブリックミストや洗濯バサミなどのツールもボビーワゴンに入れておけますしね。
以上が私が部屋で実際に試してみた使い方です。
ちなみにボビーワゴンは収納力も魅力ですが、私は収納力がありすぎて逆に何を入れようかと迷ってしまっていました。
例えば絵を描く方やプラモデルを作る方なら画材や塗料をまとめて入れたりもできるのでしょうが、細かい物を大量に集める趣味を私は持っていなかったので、正直最初は中身はスカスカ。笑
ですが最終的には使う場所を限定しないというところに着地したことで、「ワゴン」という特製を活かしてどこでも使えるようにするというのもひとつの使い方なのかなと思うようになりました。
リビングのサイドテーブル・ダイニングでのテレワーク・窓辺の洗濯干しと、数カ所で使うのであれば中に入れる物も数種類にわたって収納できるので、中身のスカスカ具合も解消できました。
ゴロゴロと動かせる「固定しない家具」ということは、ボビーワゴンのオススメポイントだと改めて実感したところで、私の体験談を締め括りたいと思います。
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