マルニ60フレームチェアに60周年モデルが登場
2020年はマルニ60オークフレームチェアの原型である「No.79 (みやじま)」の発売から60周年という節目の年を迎えます。
この記念すべき年に特別仕様のフレームが発売となりましたので、今回はこのことをご紹介したいと思います。
マルニ60でも人気のソファ「オークフレームチェア」、「ウォールナットフレームチェア」は名前の通りオークとウォールナットが使われています。
そこに今回限定で追加となるのが「ビーチフレーム」。
ビーチ(ブナ)材はもともとマルニ木工で古くから使われてきた素材。
それをマルニ60ブランドでは今回初めて採用し、アンティークさを感じさせながら、現代のライフスタイルにもなじむ色合いに仕上げられたフレームが誕生しました。
ビーチ本来の色合いは淡くピンクがかった乳白色に米粒大の小さな斑点が全体に入っているのが特徴で、木肌はきめ細かく木目も穏やかで優しい印象でありながら木質は堅く強度があります。
そのビーチを昔ながらの温かみを感じさせる柔らかな「ミディアムブラウン「ミディアムブラウン」色で塗装。
オーク、ウォールナットはクリア塗装で木材の色をそのまま使った色味のため、ここも限定の特別感が感じられるポイントとなっています。
ラインナップはフレームチェア(ソファ)の1シーターと2シーター・オットマン・コーヒーテーブル90・サイドテーブル。
こちらがそのビーチフレームチェア2シーター。
生活スタイルに合わせてレイアウトを変更できるのがフレームチェアの特徴ではありましたが、今回のビーチフレームの2シーターでは通常のフレームチェアとは異なり、セットアップ(組立済み)仕様で中央から脚を取り除き、足下をスッキリとした見た目に仕上げられました。
こちらはビーチフレームのコーヒーテーブル。北欧家具にもアメリカンビンテージにも近い雰囲気です。ビンテージ家具との相性も良さそうですね。
ちなみに今回のビーチフレームにも当然新色張り地が対応となります。
近く当店の実店舗にも展示品が入荷予定となっていますので、入荷次第どんどん写真を追加していく予定です。
vanilla オンラインショップでも新色張り地を全て登録した上で商品ページを準備いたしましたので、興味をもたれた方はぜひご確認ください!