2022年2月14日

【宇都宮店】マルニコレクションフェアのお知らせ

vanilla宇都宮のイベントマルニコレクション実店舗のイベント

コヤナギ

こんにちは。インテリアコーディネーターのコヤナギです。

本日は、実店舗「vanilla宇都宮」にて開催するイベント情報のご案内です。

マルニコレクションフェアを開催します

日本でも古参の家具ブランド、マルニ木工。当店でも、以前からマルニ60ブランドを取り扱っておりましたが、今回のは「マルニコレクション」をクローズアップした企画です。実店舗では以前から取り扱いを行なって参りましたので、店頭にお越しいただいたお客様はご覧になったことがあるのではないでしょうか。

今回、マルニコレクションの中で選んだのは「HIROSHIMA/ヒロシマ」と「TAKO/タコ」の2つのシリーズの家具。どちらも、深澤直人さんがデザインをしたシリーズです。深澤直人さんは、イタリアブランドのMAGISやauの携帯電話やスマホ、無印良品などでもデザインを手掛ける、工業デザイン界の巨匠です。

フェアの期間中はこの「HIROSHIMA/ヒロシマ」と「TAKO/タコ」の家具が店頭へたくさん並びます。

これからの日本の名作家具

先に私の考えを言うと、この2つの家具は「これからの日本の家具の定番」になる、と予想します。一時のブームではなく、永く愛される椅子になると。きっとインテリアの教科書にも掲載され、海外から見たときにも「あれは日本のヒロシマという椅子だよね」と言われるぐらいスタンダードなものになるはず。

ヒロシマは2008年、タコは2018年と、どちらも比較的近年にデザインされた椅子です。50年以上前からある家具が今でも販売されているインテリア業界の中では、比較的新しい椅子であると言えます。パッと見、「ふつう」の椅子です。しかし、このふつうはデザイナーとマルニ木工が技術の粋を結集してつくったすごい「ふつう」です。紛れもなく名作である風格を漂わせています。

実は、私自身も「タコアームチェア」を一昨年購入して使っています。ユーザーである私から具体的な「ヒロシマ」「タコ」の魅力はおいおい語らせていただきますので、これからのブログや、インスタライブなどで語らせていただきますので、乞うご期待ください。

それでは、フェアの情報を。