インテリアをおしゃれにするには
ムラカミ
ムラカミ

インテリアをおしゃれにしたいけど、どうしたらいいかわらかない。
ある程度家具は揃ったけど、何か物足りないような気がする。

この仕事をしていると、そんな声をよく耳にします。
インスタのDMとか、このvanilla magの下部にあるメッセージ欄からも時々。ググっても自分と同じ状況を見つけることができないらしく、写真付きのご相談をいただくことも。頼っていただきありがとうございます。

100%ご満足いただける回答ができているかわかりませんが、少しお時間いただいて僕の感じたことをお伝えさせていただいております。

その中で「なんか似ているなぁ」という共通点があります。

壁です。

みなさん、ソファやテーブルやラグ、椅子と収納家具などは揃っていることが多いです。
でもそのこだわりアイテムたちは全て床に置かれています。
壁は余白だらけ。

すっきりと洗練された空間を目指すならば良いと思います。
でも、自宅のインテリアをおしゃれにしたい、何か物足りないと感じるならば、その広大な壁の余白をなんとかすることが最善かもしれません。(余白を埋め尽くす必要はありませんよ)

一番簡単な方法は、背の高い観葉植物を置くこと。
それだけで四角い壁の余白に生きた曲線が加わり一変します。1鉢だけでもかなり変わります。

もう一つの方法は、アートを飾ることです。

壁に何もない空間
壁に何もない空間
壁にアートがある空間
壁にアートがある空間

あえて、ポスターではなくアートと書いたのには理由があります。

壁に飾る=ポスター と考える方は意外に多いと思います。
深い意味を持っていないかもしれませんが、インテリアにおいてはポスターとアートはちょっと違う物になります。

元々ポスターは広告ツール。商品やブランド、イベントを周知する目的の印刷物です。
ショップのようなインテリアを目標にするならモダンなポスターを飾るのも良いでしょう。

ショップ=ビジネス
ポスター=広告

ショップでのポスター使いは相性が良く、実際によく見る光景です。ハマってますよね。
適度な緊張感があり、気を遣っている感じ。対お客様向けの演出と言えます。

でも、自宅でそのインテリアはくつろげない。
ショップみたいだねと誰かに褒められるのは嬉しいけど、正直落ち着かない

そう思う方も多いのではないでしょうか?

たまに来るお客さんに褒められるより、毎日暮らしている自分たちが快適に過ごせるインテリアの方が好み。

そう思う方にはポスターではなく、絶対アートがおすすめ

 (近年はポスターとアートの区別しにくい作品も増えてきましたけど)


アートは作者の自由な発想をそのまま表現した作品。

当然、有名なアーティストのアートとなると何十万円など、超高額になります。
しかも額装にもこだわっていることが多いから重量もかなり重め。
賃貸の壁に太いネジを打って飾るのは無理、持ち家でも少し躊躇するかも。
飾る場所を変えたくなったら…。

また、アートはちょっと小難しいイメージがあります。
知識がないと選べない。逆にダサいと思われてしまうかも
とくに日本ではアートを飾ることに抵抗を感じる人が多い気がします。
結果、よく見るポスターを選んでしまうのかもしれません。もちろん気に入って選んでいるなら全然OKです。

インテリアをおしゃれにしたい

この思いに応えるため、ポスターやアートにありがちな問題を全部クリアして作ったアートが、botto(ボットー)です。


bottoはコンセプトを持ったアートです。
アーティストさんに全部お任せの作品ではありません。

「小難しいことは置いておいて、ボーっと眺められるOFF ART。」

知識や説明は不要。見た人が自由に解釈するか、何も考えずぼーっとするキッカケを作るか。
そんなコンセプトを元に、bottoのためにアーティストさんに描いていただきました。

そのアートを紙ではなく、綿の布に捺染(なっせん、シルクスクリーン印刷のこと)で仕上げています。
一枚一枚日本の職人さんによる手作りです。
プリンターで量産するポスターとは違い、アナログの味わいを感じることができるアイテム。
CDとレコードのような違いと思っていただければ。

また、気軽に飾っていただけるよう、ちょっとでも軽くすることに試行錯誤しました。
フレームは桐材で作っています。もちろんオリジナルです。
そのため、幅90cmのbottoでも重さは500g以下。ペットボトル1本分です。

虫ピン1本で飾れるbotto
虫ピン1本で飾れるbotto

これを壁に掛けるために必要なのは虫ピン1本
虫ピンとは虫の標本などに使われる、画鋲の針くらい細い釘のようなもの。
クロス張りの石膏ボードでも白い塗り壁でも、虫ピンを抜いて残る穴は1mm未満。
ちょっと離れるとほとんど見つけられません。
これなら賃貸でも心配することなく飾れるはずです。

bottoのためだけにアーティストに依頼、botto専用のフレーム、一枚一枚職人の手作り。

ちょっとこだわりすぎだろうと思いながら進めました。

ある程度まとまった数を生産する商品は卸も前提に考えます。
でも、卸を考えると価格が2倍 とは言いませんが跳ね上がるのが常識。

ちょっとこだわりすぎたbottoは卸をやめました。vanillaだけで販売しています。
そのため、アーティストによるこの商品だけのアートとしては、かなりお手頃です。

僕が企画した商品なのでどうしてもゴリ押しになってしまいますね。汗
でも、自分が本当に気に入った物しかオススメしないのが僕のポリシーですので。


では、アルミフレームに入ったポスターとbottoを比較してみましょう。

ポスターとbottoの比較
ポスターとbottoの比較
ポスターとbotto
ポスターとbottoの比較 斜めから

アルミフレームに入ったポスターは表面のアクリル板の反射で絵が見えないことがあります。
bottoはマットな布一枚なのでどこからでもアートが楽しめるのが嬉しい。
もし、しわが気になる時はフレームから外して水洗いし、洗いざらしの風合いを楽しむこともできます。
これ結構オススメです。
せっかくの布製なので、アイロン掛けでしわを伸ばす前にぜひ試してみてください。


最後にお伝えしておきますが、僕はポスターも好きです。笑
あまりリビングには飾らないと思いますが、書斎に置くのはありだと思います。
人は好きなものに囲まれている状態が幸せだと思います。
あくまでもインテリアをおしゃれにする方法の1つとしてご紹介させていただきました。

そしてもう一つ。

インテリアショップに限らず、ビジネス的な空間にこそアートを飾るべきだと思います。
ウェイティングや商談の空間にこそ、あまり高級ではないヌケ感のあるアートがおすすめです。
トイレにそんなアートがあったらめちゃくちゃオシャレだなぁと思います。なんていうか、心のゆとりを感じさせられますね。

ぜひご検討ください。

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