vitraのルーキーはミニマルなワークチェア。
vanillaのニイツマです。
先日のインスタライブでご紹介したvitraのRookie(ルーキー)ですが、配信はご覧いただけましたでしょうか?アーカイブでも公開しておりますので、配信を緩く観たい方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。
さてこちらのルーキーですが、vanillaのオンラインショップでは種類が少ないワークチェアになります(といいますかゼロ…?)。ワークチェアどころかキャスターがついた椅子すら掲載がありませんでした。というのも、vanillaでは以前からハーマンミラーのアーロンチェアやセイルチェアなどを販売していますが、現在は姉妹店のアーロンチェア by vanillaというショップで販売をしています。法人様のお問合せも多く、そういったワークチェアをお求めの方はそちらの店舗をご案内しておりました。
ですが、昨今の在宅ワークやテレワーク、リモートワークといった働く環境の多様化で、vanillaにもお問い合わせをいただくことが増えてきまして、いよいよvanillaでも何かご紹介しなきゃなとなったわけです。
そこでどんな椅子をご紹介するべきか…と考えたのがこちらのポイント。
・買い足しでもインテリアを邪魔しないデザイン
・手が出しやすい価格
・誰でも使いこなせる機能性
これを満たす椅子としてvitraのルーキーをピックアップした次第です。今回のブログでは販売前にvitraのルーキーのおすすめポイントを簡単にご紹介していきます。
買い足しでもインテリアを邪魔しないデザイン
vitraのルーキーは見ての通り「The シンプル」。椅子を買い足す時って、椅子自体の座り心地や機能性も大事ですが、置く場所(主に自宅)のインテリアにマッチするかどうかもとても重要です。新築でゼロから考えるのであれば調整しやすいと思いますが、在宅ワークなどで急に椅子が必要となった場合は色々と制約が出てしまいます。
その点vitraのルーキーは既存のインテリアを邪魔しない、シンプルなデザインが魅力的です。いかにもなワークチェア、オフィスチェアに見られるメカニックな雰囲気もなく、どちらかと言うと普段過ごすリビングダイニングの雰囲気に近いものがあります。
手が出しやすい価格
vanillaで馴染みのあるアーロンチェアやセイルチェアは高機能ですが、その分予算も上がってきます。アーロンチェアのフル装備だと20万半ば、セイルチェアも10万円弱の価格帯です。作業用の椅子が必要になったからといって、急にこの出費は正直痛いですよね…。
vitraにも様々なワークチェアがありますが、価格帯が広くこのルーキーは6万円台から購入することができます。(仕様によって変動します)6万円が決して安いというわけではありませんが、作業スペースを整えるのにデスクやちょっとした収納など他にも予算を当てたい方には魅力的な価格帯です。
誰でも使いこなせる機能性
シンプルな見た目のvitraルーキー。見た目だけではなくその機能性も極めてシンプルです。ワークチェアと聞くといくつかの調整機能などを思い浮かべますが、ルーキーは2種類の昇降機能のみ。一般的なワークチェアに備わっている座面高の調整の他、背もたれも調整ができます。それだけでいいの?と思いますが、座面高の調整は必須として、背もたれの調整は座った姿勢の腰椎(背骨のS字周辺)をサポートするのに大事な要素。体格差でこの部分に差が出てくるので、ここがサポートできるのとできないのとでは快適さに大きな差が出ます。
調整するレバー類もとてもアナログで、大人だけでなくお子様が座るような場合でも問題なく操作できるは嬉しいポイントです。高機能チェアはその機能は魅力的でも調整方法が面倒だったりわかりにくい場合もありますが、vitraルーキーなら直感的に使えますのでご安心を。
今回のブログではここまでのご紹介とさせていただきます。vitraルーキー(Rookie)は8月5日(金)に公開予定です。仕様がいくつか選べるとお話をさせていただきましたが、まずは定番のブラック仕様のみの販売となります。他の仕様が気になる方はお気軽にお問合せください。
※2022年8月5日追記
vitraルーキー(Rookie)を公開しました。商品ページはこちらから。
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