こつこつと集めて来たハーマンミラーイームズビンテージLCW達！プライウッドチェアの中ではDCMの方が実用的ですが、ビンテージの中ではLCWの方が人気です。
左下から時計回りでウォールナット、オーク、アッシュ、バーチの４種類。
１９４６年〜４９年までの３年間はエヴァンスプロダクツで生産され、座面裏のロゴは下記になります
ハーマンミラーイームズLCWエバンス
その後１９５８年まではハーマンミラーでの生産にシフトし廃盤となる。５８年までの座面裏のロゴ↓
ハーマンミラーイームズLCWビンテージ
１９９４年に再度生産が始まり現在に至る。
１９９８年にvanillaを創業、イームズのビンテージチェアはファイバーグラスを中心に幾度と無く入荷し、たくさん目にして来ましたが、LCWのビンテージチェアは中々手が出せないアイテムでいつも恋いこがれていました。
「いつかは扱ってみたい！」
2012年のロスアンジェルス訪問を機に、sosoを立ち上げ、イームズのビンテージアイテムを中心にハーマンミラーのクラシックアイテムをこつこつと集めました。イームズのルーツがもっと見たくなったのです。
ビンテージのLCWは現行品に比べ非常に軽く、さすが５０年を越えると独特の風格が感じられます。ここまで来ると木の材質は違えど初期の色合いはほぼ無くなり、識別が難しいくらいです。ただ非常に繊細で道具としての使い方は少し気を使います。
コレクションアイテムは販売も可能です。もし気になる時はこちらsosoを覗いてみて下さい。一部宇都宮vanillaでも展示しております。
