わたしのコレ第49回「ハミルトンの腕時計カーキ」
第49回目のわたしのコレは、郡山スタッフ村上の腕時計です。
イームズハウスと円高に背中を押されて
腕時計のブランドって数多ありますが、ハミルトンを選んだ理由は何ですか?
もちろん、デザインに一目惚れしました。もうベルトを何度も替えていますが。
買った当時僕は33歳。たしか定価で8万円前後だったかと。本当はいつかロレックスのエクスプローラーIと思っていましたが、ちょっと背伸びしすぎかなぁとも思っていたり。
その年、運良くハーマンミラーの本社ツアーでアメリカに行くという幸運が訪れ、超円高だったこともあって本国でゲットしました。超安かった記憶があります。笑 1ドル70円くらいだったので。
アメリカで買ったんですね?保証とか不安になりませんか?
あ、確かに!保証のことは全然頭になかったかも。ゾッとしますね。汗
これ、日本ではまだ売っていない時で、ロサンゼルスのオフィシャルショップで偶然見つけちゃったんですよね。雑誌で見たのと同じだ!と。
実は買った日はイームズハウスを見学する前日。めちゃくちゃテンションも上がっていたので、前夜祭だと訳のわからない理由で自分を納得させ、勢いで買っちゃいました。だからとても思い出深い時計なのです。
時々Apple Watchも欲しいなぁと思いますが。
数少ない男の子のアクセサリー
ところで、アメリカ製の時計ってどうですか?精度とか。
ハミルトンはアメリカのブランドですが、製造はスイス。性能は悪くないと思いますよ。ただ、自動巻なので2日使わないと完全に止まります。笑 それは他も一緒でしょうけど。
土日使わなかった場合、月曜日の朝はiPhoneの時刻を見ながら合わせるのが割と好きなルーチンに。正直、腕時計にそこまで正確な時刻を望んでいないかも。男の子の数少ないアクセサリーだと思っています。
なぜベルトを替えたのでしょう?
汗でボロボロになってしまって。笑 気づかないうちに内側がひび割れしていました。匂いもちょっと…。汗
もう1つは、ジーンズよりスラックスが多くなったから。最初はスウェードのベルトとステンレスの組み合わせがカッコイイと思っていたのですが、もっとシックでもいいなぁと思うように。
純正の金属のベルトも手に入れ、イベントによってベルトを付け替えることもあります。でも最近は黒革が多いかな。
とにかく思い入れがあるので、壊れても修理して使うと思います!
詳しくはこちら→ ハミルトンカーキフィールド自動巻
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わたしのコレとは…
自分が実際に使っていて、いいなとおもうもの。壊れたり、なくなったら同じものを買い直してしまうもの。廃番になったら買い置きしそうなもの。
インテリアショップの垣根を越えて、お客様に素直に「これいいですよ!」 と教えたくなるものを毎週連載する企画です。題して、わたしのコレクション→略して「わたしのコレ」
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