![サイドテーブルのバリエーション](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02592.jpg)
ソファで過ごす時間がもっと好きになる。サイドテーブルのすすめ
826STANDARD KNS(カリモクニュースタンダード) UNIT(ユニット) イームズ カリモク60 ハーマンミラー
皆さんソファはお持ちですか?ソファといえばインテリアの主役、そのお部屋の主役になることが多いですよね。家族で過ごしたり、休日にはネットフリックスやアマプラ観たり。時には晩酌後にそのまま横に寝そべったり。何かとソファで過ごす時間は自分の生活の中心になりやすいです。
そんなソファで過ごす時間ですが、一緒に使うと快適になる物ってたくさんあるんですよね。クッションとか小物もそうですし、オットマンなんかもあるといいんですが、今回のブログではサイドテーブルにスポットを当ててご紹介します。最近はお部屋での過ごし方が変わってきたせいか、ちょっとした小回りのきくテーブルが人気です。季節の変わり目、模様替えにあわせて小物家具の買い足しの参考になれば嬉しいです!前回のサガワのリビングテーブルの記事とあわせて読んでも面白いと思いますのでそちらもあわせてぜひ。
■王道。カリモク60サイドテーブル
![定番のカリモク60のサイドテーブル](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02601.jpg)
こちらはカリモク60のサイドテーブルです。サイズはW59.5 D40.0 H48.0cm。サイズ感、見た目どちらをとってもthe サイドテーブルって感じがしますね。コンパクトなサイズながらも棚板がついているので使い勝手も抜群です。基本は横で使うのがベターかなと思いますが、同じカリモク60のKチェアやロビーチェアの1シーターを対面で使う際のセンターテーブルとしても活躍します。1シーターに挟み込んでシアター風な使い方もおすすめ。木目調のデザインが施されたメラミン天板はお手入れもしやすく、レトロスタイルやカフェスタイルのインテリアにはぴったりですね。
![サイドテーブルを挟む使い方は鉄板](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02611.jpg)
■ミッドセンチュリー好きにはマストアイテム。イームズLTRT
![イームズLTRTはローソファ向け](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02605.jpg)
こちらはイームズがデザインしたハーマンミラーのローテーブルLTRTです。サイズはW39.4 D33.7 H25.4cm。ミッドセンチュリーを代表するイームズがデザインしたテーブルですが、元は日本の御膳からインスピレーションを受けたと言われています。シンプルな作りですが、ワイヤー部分のデザインが工業製品的な美しさを感じさせます。高さは約25cmと低めなので、FLANNEL SOFA(フランネルソファ)などのローソファをお使いの方や、ソファ自体を使わずにラグの上などで生活される方にもおすすめです。また、持ち運びもしやすいサイズなので、手軽に移動できるのも魅力的。
![床座でも](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02609.jpg)
■ミニマルな構造美が美しい。KNSエレファントサイドテーブル
![佇まいが美しいKNSエレファントサイドテーブル](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC03064.jpg)
つい先日からvanillaで取扱がスタートしたKNS(カリモクニュースタンダード)から、エレファントサイドテーブル。ラウンドタイプのコの字型のテーブルです。サイズはWΦ42.0cm H53.0cm。以前826STANDARDでも販売していたフロートテーブルと同じコの字型。ソファの上の空間が使えるようになるので、身体にも引き寄せやすく使い勝手は抜群です。天板とベース部分はともにラウンド型で優しいデザインで、国産材を集めて作ったことで木の温もりを感じれる仕上がりです。
![コの字で座面の上に浮いたような状態で使えます](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC03084.jpg)
こちらのエレファントサイドテーブルはソファ横よりは前側で使うことが多くなるかと思います。その際の使用上の注意点ですが、テーブルを置く位置(動かす範囲含めて)にラグと床面の境目が来るとその段差によってガタつく場合があります。対策としては、ソファ自体全てラグの上に載せてあげるか、そもそもラグを敷かないか。ですが、ラグはあったほうがいいので、ぜひ大きめのラグかその使い方で調整してみてください。
![ラグの干渉で斜めに](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02622.jpg)
![段差にはご注意ください](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02625.jpg)
■アートと職人技の融合。KNSカラーグリッド
![ピンクがアクセントに](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02633.jpg)
エレファントサイドテーブルと同じくKNSのカラーグリッドです。サイズはW50.5 D50.2 H45.3cm。カラーグリッドはカラーウッドと呼ばれるシリーズの1つで、特徴的なフォルムに目がいきます。お部屋に1つあるだけでハイセンスなお部屋に早変わり。そう思えるほどデザインのパワーがありますね。15角形の天板にまるでアートのようなグラフィックデザインが施されていますが、驚きなのは木目は潰れずにグラフィックと共存していることです。
![天板のグラフィックが絵になります](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC03420.jpg)
天板だけでなく、その脚部分も雇い実接ぎ(やといさねつぎ)と呼ばれる高度な技術が使われています。天板に向かうにつれて直径が細くなる脚部は、 パーツひとつひとつを台形状にして精密な角度をつけた加工がされています。外見上には一切のネジ頭が見えない美しい仕上げの秘密がそこにあります。カラーグリッドはデザインのパワーだけに頼らずにその素材の良さを活かしながらプロダクトとしての完成度が高いのが魅力的です。
![精度が求められる雇い実接ぎ](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02615.jpg)
KNS(カリモクニュースタンダード)についてはまだ取扱が始まったばかり。詳しくはこちらのページでもご紹介していますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。カラーウッドシリーズも他にも種類があるので、選ぶのが楽しいですよ。
![](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/10/about-kns_bn.jpeg)
![](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/bn_colourwood.jpeg)
■番外編:バリエーション豊富な826STANDARD
![サイドテーブル兼ミニシェルフとして](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/DSC02639.jpg)
番外編として、テーブルではありませんがテーブルとしても使えるアイテムもご紹介します。vanillaオリジナルの826STANDARDからサイドシェルフシリーズです。サイズはW42.0 D37.8 H50.5cm。オープンタイプ、ドア付き、引き出しから選べますので、テーブルとしてだけでなく小さな収納としても活躍してくれます。また、同じシリーズのベンチなどを買い足しすることで、サイドボードなどとしても使えますので、他のサイドテーブルにはない拡張性があるのも魅力的です。
![](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/BDBB-03.jpeg)
![種類が豊富です](https://nonversus.jp/vmag/wp-content/uploads/2021/11/56215239afb53579084e3a03af982e10.jpg)
いかがでしたでしょうか?サイドテーブル1つとっても、その高さや天板の大きさや収納の有無などで様々な種類があります。自分のライフスタイルにあったものを選ぶことで、今のソファで過ごす時間がもっと好きになるはずです。ぜひお気に入りの1つ見つけてみてくださいね。
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