vanillaのサガワです。先日発表したvanilla三春撮影所(仮)。12月の完成を目標に物凄い早さで作業が進められています。今回はそんな途中経過をお見せしたいと思います。
前回見学に行った時から1週間しか経っていないのですが…すごいです。どんどん進んでいます。
ハウスインハウス形式の撮影所の大枠が現れ始めました。
前回時点で足元には根太など床下地が造られていましたが、今は倉庫内にフレームが組まれ、石膏ボードが貼られ始めていました。
ここ数週間はCraft Trade Service(C.T.S)様と、コンセントの配置はどうするか、天井のライティングレールの位置はどうするか、ドアの仕上げはどうするか…などなど、前回の記事でも触れたフローリングや壁紙だけでない、細かな部分についてやり取りを進めています。
私は家を建てたり、リフォームやリノベーションを依頼した経験はありませんが、家を建てられた方たちはこういった打ち合わせの積み重ねをされているんだと思うと頭が下がります。
一番最初はBRITOMART敷地内に新たに建物を建てるか?からスタートした計画ですが、最終的に現在工事が進む倉庫をお借りすることになり、C.T.S様よりご提案いただいたのが今の形。
出していただいたパースを見ながらスタッフ間で、「こんな撮影をするならこのアングルからー」「こっちの角度なら自然光が入ってー」「リビングっぽく見せるなら掃き出し窓の位置はー」など、撮影に必要な要素を考えて、より良い形になるように話し合いを進めました。
そしてその案を実際の寸法に落とし込んで、前述の通り窓枠の色だったりコンセントの位置だったりと、細かい部分をどんどん決めていっている今、というわけです。
撮影所に置く商品の選定もこれからで、まだまだ決めることもたくさんですが、着々と進む現場を見て気合が入るvanillaスタッフであります。
2022年11月17日記