わたしのコレ第48回「ドナ・ウィルソンのエド・レッドヘッド」
第48回目のわたしのコレは、宇都宮スタッフ小柳の縫いぐるみです。
愛すべきユルさの縫いぐるみ
変わった縫いぐるみですね。この縫いぐるみとの出会いを教えてください。
この縫いぐるみはイギリスのドナ・ウィルソンという作家さんのアイテム。ドナ・ウィルソンを知ったのはずいぶん昔、15年以上前のことになります。
仙台のインテリアショップで企画展をやっていて、そこで初めて知りました。実際にこのエド(縫いぐるみの名前)を購入したのは5年くらい前。
2014年に当店でもドナの展示販売イベントを開催。店頭でも20種類くらいの縫いぐるみを展示販売したのですが、このエドのなんとも言えない風貌が頭から離れず、イベント終了後に自分で買いました。
その時のイベントの模様は→「vanilla宇都宮・ドナウィルソンともりのなかま展2014」にて
どんなところが気に入ってますか?
頭が大きくて困り顔をしている表情がかわいくて好き。色もいい。エドに限らず、ドナの縫いぐるみはみんなアンバランスなかたちをしています。
しかも一点一点手作業での製作なので個体差が激しく、同じエドでもかなり雰囲気が違うんです。1点モノというか、生き物のような感じ。ペットを愛でるような気持ちみたいなものでしょうか。そこも愛着が湧く理由の1つ。
頭でっかちシンパシー
縫いぐるみは普段インテリアとして飾っているんですか?
そうですね。テレビボードの上に置いたりして飾っていることが多いかも。発色がいいので、インテリアのアクセントになるのも気に入ってます。
あんまり増やしすぎるとインテリアの雰囲気が変わってしまうので、いま飾っているのはこのエドだけ。ユルいけど、品のある可愛さがいい。
エドは外面だけでなく内面も「頭でっかち」の設定なのですが、私自身も他人から頭でっかちと言われることが多く、親近感が持てますね…笑
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わたしのコレとは…
自分が実際に使っていて、いいなとおもうもの。壊れたり、なくなったら同じものを買い直してしまうもの。廃番になったら買い置きしそうなもの。
インテリアショップの垣根を越えて、お客様に素直に「これいいですよ!」 と教えたくなるものを毎週連載する企画です。題して、わたしのコレクション→略して「わたしのコレ」
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